『おいしい日本地理』(中学受験用の漫画):5th travel 中部その1 変わるものと変わらないもの

2021年05月(小6)

2021年5月8日(土)。

 

講談社さんの協力を得て、『おいしい日本地理 ~まんがでわかる中学地理&ご当地グルメ~』(ぷぇんすく・くじょう/講談社)の全16編を、毎週末に僕がレビューする連載を開始しています。中学受験の社会対策になる、面白い漫画です。更なる緊急事態宣言で旅行もままなりませんし、漫画を読んで気晴らしですね。尚、講談社さんから漫画の画像提供と掲載許可を頂いております。

 

 

■5th travel 中部その1 変わるものと変わらないもの

 

主人公は長野県松本市にいます。

 

 

 

 

松本の「民芸家具」、「柳宗悦(やなぎむねよし)」のアーツアンドクラフツ、民藝運動(みんげいうんどう)について解説されています。

 

民芸というと都会での現代的な生活にはちょっと厳しい道具が多いのですが(一言でいうとデザインが古い)、1980年代に革命を起こしたのが三谷龍二。バターケースが出世作で、その後も魅力ある作品を世に送り出しています。

 

 

 

 

妻と僕は三谷龍二作品のコレクターです。なぜ松本で民芸なのか?、については国宝松本城の内部に入るとなんとなく分かります。

 

 

 

 

そんな松本に、三谷龍二のお店である「10cm」があります。我が家は多数訪問させて頂いていますが、その度に発見があります。日常使いが可能な三谷龍二の器は、生活に彩りを与えてくれます。娘は保育園時代から様々な作家さんの作品を使い、また作家さんにお会いしたりしていますが、そこでの会話そのものが娘の経験値になっていくと思います。使い手として、道具を評価するわけですから。

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki