小6/サピックス:テスト復習サイクルの崩壊(2021年11月14日(日))
2021年11月14日(日)。
我が家のゴールは「娘が自律走行した上での中学受験での志望校合格」です。
ということで、小6の夏以後は親として極力関与しない方針を取ってきました。つまり、本人に任せる。両親は学習インフラ(=食事、睡眠、体調管理等)は提供するけど、何をどうやるかは自分で考えてね。そんなスタンスです。
また、娘の負荷を高めて限界を測るためにも、サピックス以外の早稲アカの公開テストも積極的に受けてきました。
そして、本日の時点で、これまでの娘の方法論では過去に受けた過去問やテストの復習(=解きなおしと学び)が追い付かないことが確定。
夕食後の会話。
僕:「あのさあ、復習が終わらない状況なのに、なんで昨日、渋幕の2018年を受けたの?そもそも、10月9日の早稲アカの桜蔭オープンも終わっていないし、11月3日のサピックスの渋幕オープンも終わってないじゃん。どう考えても、昨日すべきだったのは、復習だよ。渋幕の2018年をフルセット解くべきではなかった。
このままだと、テスト解きっぱなしという、無駄が発生する。なので、この瞬間をもって、10月9日の早稲アカ桜蔭オープンは二度と見直さないことにする。つまり、損切りする。もう見なくて良い。
今から、今日受けたサピックスの合格力判定オープンか豊島岡オープンのいずれかの復習を完了すること。就寝時間は、22:30→23:00にずらす。そして、明日の起床は06:00→07:00にする。これで睡眠時間は8時間だ。明日の朝は筋トレはしなくてよい。」
・・・しまったと思ったのか、集中して復習していました。娘が選んだのは、合格力判定サピックスオープン。こちらは完了。明日月曜日に、①豊島岡オープン、②渋幕2018年、③サピックス渋幕オープン、の見直しを完了させることにします。明日中に終わらなかったものは、損切りします。これだけテストが続くと、もはや覚えていませんので。
以下が今回の失敗から学んだことです。
①テストの解きなおしと復習は当日23:00までに完了させる。その場合、8時間の睡眠時間を確保するために、起床時間を07:00にして朝の学習をパスする。つまり、朝の学習というバッファを利用する。
②1週間放置した過去問やテストは、潔く損切りする。理由は、サピックスのテストなどで記憶が上書きされるので、もはや復習する意味が低減するから。
・・・このスタンスが大事なのは、12月の冬期講習はサピックスの授業中にテスト三昧になり、また自宅での過去問も本格化するからです。本人なりにスケジュールを考えたのでしょうけど、非効率な状態になっていたので、久しぶりに僕が介入です。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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