新中1/記事レビュー:Yahoo「忙しい保護者が「子どもの勉強のサポートができない」と悩まなくてもいい理由」
2022年2月24日(木)。
・2022年2月24日:Yahoo「忙しい保護者が「子どもの勉強のサポートができない」と悩まなくてもいい理由」
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生活習慣から自立の準備を
僕は、基本的には保護者は子どもとは一定の距離を取ったほうがいいと考えています。
ずっと保護者に手取り足取りサポートされて効率よく知識を身に付けた子は、中学高校、そして大学に進学してからの伸びがいまひとつという印象があるからです。
大学入試で「自分で考える」ことが要求されるようになったこともあり、中学高校も自立して考えられる生徒を求めるようになっています。
大学入試の内容はさておき、結局のところ、高3になるまでに、どこかで「自分の頭で考えて」「自分で決めて」「自分で勉強する」習慣を身につけなくてはなりません。そうでないと本人のモチベーションが高まらず、勉強がはかどらないんです。
もちろん中学受験の本番までに保護者のサポートは必要ですが、その後をみすえて、小学生のうちからできる範囲で自立させていくことを心がけてください。
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同感です。娘は小6はほぼ完全に自律走行をしていました。しかし、その大前提となるのが、①サピックスの存在、②日常生活インフラを両親が支えている、③フォトンやオンライン個別指導などの追加インフラ供給、があります。つまり、「両親が敷設したレールの上を一生懸命、自律走行した」かんじですね。
まあ、これはサピックスから中高一貫校に進学した場合は、ほぼ全員が同じかんじになるかと思います。中学からの問題点は、「(レールを敷設した周囲に感謝しながら)たんたんと自律走行する」という視点かな、と思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語KII、数学K、国語J
②英単語:パス単2級を初回暗記中
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