中1/記事レビュー:Yahoo「東大理3合格トップは女子校 桜蔭が灘高超えのわけ」
2022年4月19日(火)。
・2022年4月18日:Yahoo「東大理3合格トップは女子校 桜蔭が灘高超えのわけ」
=quote=
「女子生徒の方が医学部志向が強くなっているのではないか」と開成の野水勉校長はこう話す。41年連続で東大合格トップを走る開成。22年の合格者数は前年比34%増の193人と躍進したが、理3合格者数は後退した。一方で理1は前年比53%増の89人と過去最高水準の合格実績となった。東大合格率でトップの筑駒も理1の合格者が全体の6割を占めている。男子のトップ校では、異常とも言える医学部ブームが一段落して理3から理1への流れが強まっていると言えそうだ。
「医師になるより、AI(人工知能)で起業した方がもうかるし、面白いのでは」(灘高出身の東大工学部3年生)という男子学生も増えている。実際、経済産業省がまとめた20年の大学発ベンチャーの数は東大が323社と急増しており、大学別では断トツだ。
一方、ビジネス界では大企業トップはいまだに男性が圧倒的で、成功した女性起業家も少ない。桜蔭出身者も著名な医師や弁護士はたくさんいるが、実業界では影は薄い。さらに弁護士など法曹界や官僚の人気も下がっているため、成績優秀な女子生徒は、医学部志向が一段と強くなっているのだ。
=unquote=
いやいや、背景がなんであれ、桜蔭の進学実績は素晴らしいの一言だと思います。
女子中高一貫校においては「桜蔭 or その他」の構造(=圧倒的な桜蔭一強)だと思いますし、永遠にそうあって欲しいと思います。「学部歴競争に勝つことが当然とされる」プレッシャーはtop of topのブランドが背負ってくれればよいし、そのプレッシャーに耐えられる人が受験するからこその桜蔭ですから。勝率は50%。残りの50%となるリスクテイクできる人だけが挑戦できる、top of topの世界。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級までを熟成中
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません