中1/記事レビュー:Yahoo「「中学受験沼」にハマった48歳エリート会社員の悲劇 「偏差値35」から“御三家”狙う息子に何度も手を上げた〈dot.〉」
2022年10月25日(火)。
・2022年10月25日:Yahoo「「中学受験沼」にハマった48歳エリート会社員の悲劇 「偏差値35」から“御三家”狙う息子に何度も手を上げた〈dot.〉」
=quote=
当然、妻は息子に小学校受験をさせようとしたが、信雄さんは「金のムダだし、男は高校までは公立で広い世界を見た方がいい」と小学受験に反対した。
「それが間違っているとわかったのは、息子が小学5年生のとき。同期5人の仲間と飲んだんです。そのとき、私以外の全員が、中学受験の話をしていた。妻の狂気と金、子どもの成績のことなど、愚痴と自慢と半々の口調で話している。私が“公立でいいんじゃないの?”と言ったら、宇宙人を見るような目で見られ、“そりゃ、子どもの人生に圧倒的不利だぞ”と言われたんです」
都心の小学校では、2月1日と2日の私立中学校受験日にはクラスの半分以上が欠席すると言われている。私立に行くのは当たり前、行かなければ負け組という意識は根深い。
「そこで知ったのは、公立中学は先生のレベルに個人差がありすぎること、高校受験時の内申点をもらうために子どもが先生に必死でこびるという現実でした。一方で中高一貫校は高校受験がないので、高校3年のカリキュラムを高2までで終わらせ、残りの1年間は受験勉強に打ち込めることも知りました。これは大きな衝撃でした」
=unquote=
記事の行間を読むと、地方公立エリート校から東大残念→早慶出身の夫と、早慶出身の妻ということのようですが、教育投資に関するリテラシーの低さが垣間見えて面白いです。尚、少なくとも資産運用のリテラシーも低いのだろう、と想像します。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学M、国語L
②英単語:2022年8月にパス単1級を開始
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません