新中2/記事レビュー:Yahoo「フォトン算数/「女の子は算数が苦手」と言われ続けるのはなぜ? 周囲の圧力が女子の理系人口増加の足かせに〈dot.〉」

2023年02月(新中2)

2023年2月2日(木)。

 

・2023年2月2日:Yahoo「フォトン算数/「女の子は算数が苦手」と言われ続けるのはなぜ? 周囲の圧力が女子の理系人口増加の足かせに〈dot.〉」

 

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夕方。東京・自由が丘にある「フォトン算数クラブ」で授業が始まった。懸命に鉛筆を走らせるのは、小学3年生の子どもたちだ。

 

難関校への圧倒的な合格実績を誇るこの算数専門塾は、毎年秋の入塾テストの難しさは当然のこと、入塾説明会をオンライン化する前は説明会の参加枠すら激しい争奪戦が繰り広げられることでも知られていた。

 

通うのは、競争率の高い試験を勝ち抜いた子どもたちばかり。取材の日に教室をのぞくと、12人の生徒のうち8人が男の子で、女の子は4人。武井信達塾長によれば、各学年は約100人程度で男女比率は、いずれの学年も7:3ほどだという。

 

やはり男の子のほうが「算数に強い」という意味なのか。そう、質問すると武井塾長は首を横に振る。

 

「単純に、男子の入塾希望者が多いだけです。そもそも大手の中学受験塾とうちの塾をダブルスクールすると、費用は決して安くはない。それでも『男の子だから費用を出そう』と考えているご家庭がいまでも多いということだと思います」

 

中学受験においてトップ校や難関校は算数の問題のレベルが高く、差がつきやすい科目だ。また大手塾が塾生を対象に行う確認テストやクラス分けに影響するテストなどでも、算数の配点が他科目に比べて高いケースも多い。ゆえに目標を高く定める家庭では、算数の専門塾へのダブルスクールをさせることもある。

 

(割愛)

 

理解できる子とできない子の差は何か。

 

「両者の線引きはごくシンプルです。公式を暗記するなど表面的な勉強をするクセがついた子と、その奥の原理にじっくり向き合う子の差です」

 

武井塾長は、算数に対する性差があるとすれば、「取り組み方」にあるという。生徒を長年見ていると、女の子は周囲の人間によって成績が左右されやすい傾向が強いと感じるからだ。

 

「算数が苦手」と話す女の子の話をじっくり聞いてみると、「昔、算数の先生に嫌なことを言われて嫌いになってしまった」など“人”に関するマイナスの体験があることが多い。女の子は、「その先生が嫌いだからその科目が嫌いになった」といったパターンが少なくないという。

 

「塾では、授業の質は当然ですが、生徒にかける言葉や表現に気を使うように注意しています。講師に悪気がなくとも、傷ついてそれが原因で算数が嫌いになることがあるためです。特に女の子は多い」

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フォトン算数クラブの躍進は続く。

 

 

 

 

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Posted by senki