新小6/社会:『日本のすがた 2021(日本国勢図会ジュニア版)』と2020年版の差異分析
2021年3月6日(土)。
公益財団法人矢野恒太記念会が編集・発行している『日本のすがた 2021(日本国勢図会ジュニア版)』は、学年を問わず、中学受験を考えるご家庭のマストアイテムです。
大人も子どもも楽しめる統計データ集です。サピックスの社会先生も「買って下さい!」と言っているが、サピックス国語の先生が「国語の文章問題は必ず音読して下さい!」と言っているのと同様、多くのサピックス生が無視するから不思議です。買いましょう。そして、親子で読みましょう。
・・・さて、『日本のすがた 2021(日本国勢図会ジュニア版)』と2020年版の差分分析をしました。ネット上での最速レビューだと思います。僕の場合、モノグサ戦記塾の「社会知識スクール」で娘向けの暗記教材として纏めているので、この更新をしないといけません。真面目に2021年版と2020年版を比較してみました。2022年組の中学受験生が把握しておくべきポイントです。
(1)総論
共に全215ページですが、ページ単位ではほぼ同じ内容を扱っていますので、対比がしやすいです。つまり、ほぼ数字を入れ替えた内容です。2018年の統計データが2019年になっていたり、ということで微妙に内容が変わっています。この対比のしやすさは、僕みたいに自分でコンテンツを作る側の人間にとっては大変助かります。
(2)各論
①p.30。原油の多くとれる国、ですが、2018年には首位がロシアでしたが、2019年にはアメリカ合衆国になっています。んー、こういう地政学上の変化は素晴らしいですね。
②p.45。「きびしい財政」。2020年に急激に国債残高が増えています。見ると気分的に落ち込む数字です。
③農作物・家畜ランキング。なるほど。。モノグサ戦記塾に反映しますが、スタディアップの野村さんが言っていることは正しいですね。「ころころ変わる数字は暗記しなくてよい」。ちなみに、サピックスは新小6の3月時点で、農作物・家畜・工業地帯ランキングで、意味のある(=テストで点を取れる)ランキングは、積極的には提供してくれていません。大手塾なので仕方がありませんが、自衛しましょう。皆がやっていることをやっても、全体をアウトパフォームすることはできませんので。
④p.102。「自動運転車の開発」。このコラムは昨年もありましたが、今年は「日本のホンダは2021年3月に世界で初めてレベル3の・・・」と記載。注目ポイントですね。
⑤p.178。「おもな国内線の旅客輸送量(定期輸送)(2019年度)」。Beforeコロナ時代の最後の統計でしょうね。国内空港の需要量を把握できる、最後の統計データかもしれませんね。
⑥p.183。「広告費のうごき」。2019年統計で、インターネットがテレビを超えています。昨年の『日本のすがた』では、テレビが首位でした。このトレンドは小学生でも把握しておくべきだと思います。
⑦p.213。国連の関係する機関として、WHOへの説明が増えています。
・・・以上が、2022年組がチェックしておくべきポイントだと思います。しっかりと読みこみ、2022年2月1日を迎えましょう。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JI/上位10%【2020年12月8日から】









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