『おいしい日本地理』(中学受験用の漫画):7th travel 北海道その1 偉大なウニじいちゃん
2021年5月22日(土)。
『おいしい日本地理 ~まんがでわかる中学地理&ご当地グルメ~』(ぷぇんすく・くじょう/講談社)
蒸発していたAmazonの在庫が補充されているようです。中学受験での社会の勉強を、楽しく、おいしくしてくれる役に立つ漫画です。講談社さんの協力を得て、全16編を毎週末に僕がレビューする連載記事です。いつ明けるか分からない緊急事態宣言で旅行もままなりませんし、漫画で気晴らしですね。尚、講談社さんから漫画の画像提供と掲載許可を頂いております。
■7th travel 北海道その1 偉大なウニじいちゃん
主人公は北海道羽幌フェリーターミナルにいます。
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「留萌駅そば屋の知る人ぞ知る隠れ駅弁、にしんおやこ弁当!!」
「北海道の漁業は江戸時代に身欠きにしんや昆布を本州に出荷する北前船の交易で栄えましたが、留萌港は貿易拠点としての歴史もあり、重要港湾になっているのですよね」
北前船(北国廻船):北海道の日本海側で獲れるにしんなどを加工して積み、日本海回りで大阪を目指しながら各地で販売していた商船。港付近には「にしん御殿」がたくさん建った。
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中学受験を考える小1~5の方は、北海道(札幌)を訪問する際には、ぜひ「北海道開拓の村」へ足を運びましょう。娘は2018年8月に訪問しています。ここが凄いんですよ。なにせ、本物の「にしん御殿(といっても、現場なので実用的だが)」を堪能できます。「旧青山家漁家住宅」です。僕が大好きな『ゴールデンカムイ』にも、にしん漁について出てきます。
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・出所:岩見沢市立教育研究所
青山家は山形県出身です。小樽の祝津(しゅくつ)18カ所のにしん漁の権利を持ちました。にしんがとれる3、4、5月の3か月間、りょうしがとまりこみで働いていました。多い時には海の水がにしんで見えなくなるくらいたくさんにしんがやってきたのです。食用だけでなく、ひりょうにもなり、高く売れました。建物の中は親方の家族が住むりっぱな部屋と、りょうしたちがねとまりするへやがあります。
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・・・そして、なんと「ニシン漁」に使われた船も保存されています。
訪問したときは、小雨。娘は青山家住宅の前で、蛙を捕まえていたのが懐かしいです。
中学受験の観点で議論したいのは、
①にしん漁が盛んだったのは、日本海側、オホーツク海側、太平洋側、のどこか。
②にしんは何に使われたのか。
③なぜ、にしんは枯渇したのか。
ですかね。特に幕末から明治期にかけての、にしん漁、北前船の航路、日本の農業への貢献、などは調べておくと良いポイントだと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

















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