小6/公文:「次教材(英語JII教材)のご案内」
2021年4月10日(土)。
小6サピックス生が英語に時間投資しているというのは、中学受験での成果を追うという観点では悪手なのかもしれません。しかし、10-20分/day程度の時間投資をすることで中学受験の結果が左右されるとは思えない、というのがリアルタリムで小6の4月を生きる娘を見ていて思うことです。数か月後に痛い目に遭っているかもしれませんが(汗)。
公文の英語JII教材についての案内が来ましたので、記録を残しておこうと思います。
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・1-10:Legend of Britain(大ブリテン島のネス湖に住んでいると言われているネッシーにまつわる伝説が書かれた作品。)
・11-20:Captain Cook(キャプテン・クックや当時の航海について学ぶ作品。)
・21-30:Whales(知っているようで知らないことが多いクジラについて理解を深める作品。)
・31-40:The Story of Tea(「お茶」の起源や歴史について易しく書かれた作品。)
・41-60:The Gift of the Magi「賢者の贈り物」(O.ヘンリー)(若い夫婦ジムとデラは、お互いのためにすてきなクリスマス・プレゼントを買いたいと思っていました。2人はクリスマス・プレゼントに何を買うのでしょう。)
・61-80:Tyrannosaurus(人類が生存するはるか昔、地球には恐竜が住んでいました。その中でも最も恐ろしいと考えられている「ティラノサウルス」とはいったいどのような恐竜だったのでしょう。)
・81-90:過去完了(They had already eaten lunch.など。)
・91-110:The Adventure of Tom Sawyer(いたずら好きだが根のやさしい少年トムの物語。友人ハックとの冒険が世界中の読者に愛されています。)
・111-130:Pinocchio(C. コッローディ)(人間の男の子になりたい操り人形のピノキオは、はたして人間になれるのか?C. コッローディの代表作。)
・131-160:Little Women「若草物語」(L. M. オルコット)(父親が戦争に出かけて留守中のマーチ家の4人姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーにどんな出来事が起こるのでしょうか。)
・161-170:話法(She said that Mr. Brown liked coffee.など。)
・171-200:語彙(JII教材で学習した、高校初級レベルの語彙をまとめて学習します。)
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公文英語はいろいろな世界を見せてくれますね。平易な英文とは言え、小6で「賢者の贈り物」と「若草物語」を読むことになるのですから。多読するだけならば薄い英文を読めばよいのですが、リスニングのインプットと音読アウトプットを考える場合、公文英語は毎日の筋トレとしてやる教材として完成度が高いと思います。
英語JIIの200枚をざっくり1枚/dayのペース(=20枚/2週間)で進めることになりますので、ざっくり6カ月。2021年12月末に英語JII200の終了テストを受験して、英語KIの世界に入る、というのが小学校時代の英語の展開になりそうです。娘は数学K20、国語K100ですので、中学受験までに英語KI1に到達することで3科目の足並みがそろうことになりそうです。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】









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