小6/記事レビュー:「実録!公立中学の不透明な「内申」と高校受験」
2021年5月9日(日)。
東洋経済オンライン(2021/05/07)
実録!公立中学の不透明な「内申」と高校受験 – 「中学受験」がコロナ禍でも増えている納得理由
一言で纏めると、「公立中学校で内申点を取る不確実性が高い→公平な中学受験を選択」という記事です。興味深い記事だと思いました。これ、本当ですかね?そんなに合理的に考えて中学受験なんですかね?
現在の小6受験生で統計を取ってみると、
「中学受験をしない選択肢を“考えたことすらない"。」
家庭が大半ではないでしょうか。
教育分野は一種の宗教だと僕は考えています。2019年10月に「小4/塾:公文教・サピックス教・鉄緑会教」という記事を書きましたが、コロナを経て、その宗教性は強まっているように思います。注意しないといけないのは、中学受験宗教は多数派ではないということですね。中学受験が選択されることが増えているとはいっても、中学受験なんて所詮マイナー競技です。中学受験率は、首都圏全体でざっくり20%、最も高い千代田区・港区でも40%です。小学校単位でみると、名門区立小学校(カラフルな名前の学校とか)は100%近いとされますが、これはあくまでも珍しい例かと思います。
教育投資はポリシーの問題ですので、正解も不正解も無いと考えます。「周りが[xx]するから、うちも[xx]しようか」ではなく、「我が家はこうする」という基軸が大事だと思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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