小6/サピックス:夏期講習の前半戦をほぼ終えての娘の感想
2021年8月9日(月・祝)。
小6サピックスの夏期講習。7月22日(木)に開始し、8月10日(火)までが前半戦。お盆休み明けの8月16日(月)、17日(火)とあり、19日(木)からは5日間連続のカキシ。そして、8月28日(土)にマンスリーテストがあります。
ということで、本日のサピックスでお盆休み前までをほぼ消化しました。娘に取材してみました。
僕:「サピックスの夏期講習ってどんなかんじなの?」
娘:「質問が抽象的すぎて、回答できない。もっと質問を具体的にしてよ。」
僕:「そうか、それは失礼しました。サピックスの平常授業との差分を教えて欲しい。」
娘:「その意味では、サピックスの平常授業でやる内容やスタイルとの大きな違いは無いよ。一番大きな差分としては、毎日授業がある、ということかな。だから、当日やったことを、翌日の午前中に宿題をしっかりとやり、内容を消化してから授業に臨まないと、撃沈することになる。」
僕:「テストってどんなかんじなの?」
娘:「1日での最大獲得可能点数は600点。内訳は、授業前テストが300点なんだけど、算数200点で、あとは他の科目。授業中にもテストがあり、これが300点。4日間合計の2,400点満点で集計され、点数の下位が入れ替えられることになる。私はずっとα1を維持してるよ。」
僕:「夏期講習中のサピックスα1の人員構成を教えて。」
娘:「だいだい3~4名が1列で、これが4列あるかんじ。上位陣は安定しているけど、番狂わせも結構あるので、サピックスα1の下位50%はα2と席を争っているね。でも、α2から上がってきた人と、α1の固定組の点数差が圧倒的すぎて、全く勝負にならない。α2から上がってきても、α1に居続けることは至難の業、というよりも、あまり事例はないね。だから、夏休み前のα1のメンバーが結局残っているかんじになる。」
僕:「授業の雰囲気は?」
娘:「もう、めっちゃくちゃ楽しいよ!男子は変な子が多いし。授業中とか笑いの渦だよ!」
僕:「サピックスの小6夏期講習を生き残るのに必要なことって何?」
娘:「授業が毎日続くから、必ず翌日の午前中に前日の理解が甘いところを習得する必要があることかな。例えば、午前中に前日を消化できなかった場合、その日の授業前テストで得点できず、結果的にクラスが落ちていくことになると思う。だから、授業中にしっかりと内容を理解しつつ、宿題はきっちりと翌日午前に仕上げて、授業前テストに臨むスタンスが大事になるね。あと、実際に経験してみて思ったけど、復習や宿題ができなかった場合は、どんどん積み残しが増えてくることになると思う。お盆休みとかで一気に片付けようとしても、厳しいと思う。範囲が広くなってしまうから。」
・・・以上、娘への取材でした。尚、具体的に娘が何をしているか、僕はあまり把握していません。娘が自律走行しているので、把握する必要性が薄れてきたからです。テキストをざっと眺めるくらいにしています。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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