ヨンデミー:『指輪物語』後に備えておすすめ本を調達
2021年9月20日(月・祝)。
娘が再読している『指輪物語』の8巻まできましたので、ヨンデミー先生に本を調達頂きました。
娘は、小6に入ってからは過去問や模試において、難解な文章を「得点を獲得するために論理的に読む」ことをしています。しかし、そればかりでは、疲れてしまいますよね。ですので、感情表現が豊か良質な児童書を「純粋に楽しんで読む」の時間を確保することで、読書のバランスを取らせて頂いています。理想的には、「難解な文章」を「純粋に楽しんで読む」中学受験生が最強なのでしょうけど、少なくとも娘には無理ですね。
そして、小学生時代に幅広い読書体験を積むことが、中学生以後の読書の道しるべになるのだろう、と僕は考えています。中学生になってから、娘が児童書を手に取る機会はほぼないでしょうから。
今回のヨンデミー先生のセレクションは以下の通りです。娘が手に取るかどうかは、分かりません。しかし、親としてできることは、本を調達して背表紙を見えるように本棚に並べる、というところまでです。娘のヨンデミー先生への信頼度は高いので、手に取り、読み始めるところまではするでしょう。そのまま読み続けるかどうかは、娘自身が判断することです。
『みどりのゆび』(ドリュオン/岩波少年文庫)
『しずかな魔女』(市川朔久子/岩波書店)
『岸辺のヤービ』(梨木香歩/福音館書店)
『ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館』(ゴルデルとハーゲルップ/日本放送出版協会)
『歌うねずみウルフ』(スミス/偕成社)
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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