小6/記事レビュー:Yahoo「原理・原則を重視する「武蔵」のサイエンス教育の凄み」
2021年11月10日(水)。
・2021年11月10日:Yahoo「原理・原則を重視する「武蔵」のサイエンス教育の凄み」
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――新校舎が建っているのは濯(すすぎ)川に面した一画ですね。
島崎 以前は軟式テニスコートや部室棟、生徒用駐輪場がありました。これらを別の場所に動かすことと、植栽をどうするかも複雑なパズルの一部でした。旧理科棟裏の原生林には生徒や生物の先生のこだわりもありますし。
――川沿いには草木がいろいろ植えられているようですね。
島崎 生物の授業はちろんのこと、古典や歴史で出てくるようなものを実際に目にできるよう考えられています。
毎年春になると新入生の誰かがこの川に落ちるのですが(笑)、タヌキの親子もこの辺りに住み着いているので、赤外線カメラで観察し、フンを採取して何を食べているのか調べたりもします。川沿いには遊歩道が設けてあったので、これを生かして明るい場所にしようと整備しました。
新校舎では、この濯川をメインに据え、さまざまな場所に対話の空間をつくるような計画にしました。高中の基本的なコンセプトに、「学びの水脈と対話の杜」を掲げてありますし、校歌に当たる武蔵讃歌の終わりは「まなびの水はとこしえならめ」というように、“水脈”にはこだわりがありますので。
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武蔵の"獣道の雰囲気"が、僕は大好きです(笑)。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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