小6/記事レビュー:Yahoo「中学受験、大手塾の限界…「コロナ禍を境に崩れ始めた」の内情」
2021年12月26日(日)。
・2021年12月25日:Yahoo「中学受験、大手塾の限界…「コロナ禍を境に崩れ始めた」の内情」
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もともと、大手塾には「テキストは上位層向け」「志望校対策コースは難関校しかない」「一対多のため、きめ細かいサポートは期待できない」といった不文律があり、「大手塾に通わせている以上は仕方がない」「下位クラスにいるウチが悪い」とあきらめを持つご家庭がたくさんありました。
しかし、大手塾がつくり上げてきた従来の学習スタイルが、コロナ禍を境に崩れ始め、従来のスタイルに異を唱える声が上がり始めました。「中学受験は完全に個人カスタマイズ型となり、大手塾はなくなる」と分析する人もいます。
従来型の学習スタイルを追い求めるのか、新しい学習スタイルを構築するか―ここに正解はありません。大切なのはわが子に合う学習スタイルを見つけることであり、「なぜ中学受験をするのか」を明確にしておかねばそれを見つけることはできません。
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ビジネスとして家庭教師をされているプレーヤーからすると、上記視点かもしれません。しかし、大手塾が無くなるなんてことはあり得ないと思います。理由は簡単で、大手塾は家庭教師よりも安いのですよ。
そして、御三家受験を、家庭教師との孤独な学習で勝負するというのは、相当レアだと思います。同級生との競争に晒されないと、学力は伸びないと思います。
過去5年間、中学受験市場のプレーヤーの発言や書籍を眺めていて思うことは、以下の通りです。
①基本的にポジショントークだと考えた方が良い。生業として中学受験に関わっているプレーヤーは、自分のビジネスに利することしか言わない。これは当たり前ですよね。家庭教師が「家庭教師なんて意味が無い」とは言いませんから。
②どの偏差値層を対象にした発言なのかを理解して読まないといけない。この記事の場合、サピックス偏差値40未満が対象ならば、僕も記事の内容に同意します。しかし、サピックス偏差値40以上を対象にする場合、記事の内容は僕の視点では現実を反映しているようには思いません。
・・・ちなみに、サピックス偏差値50未満だったり、そもそも隣に大人がいないと学習しないタイプのお子さんでしたら、家庭教師は大いなる救いになる可能性があると思います。しかし、大手塾での通塾に代替するような家庭教師は存在しないと思います。なぜならば、大手塾の夏期講習ように朝から晩まで教えることはほぼ不可能だからです。
また、サピックス偏差値60以上の層には「オンライン家庭教師」は効果的です。いろいろと聞けた方が早いですから。
原理原則は、「教育の主戦場は家庭教育であり、そのアウトソース先として大手塾や家庭教師がある」だと僕は考えます。しかし、この原理原則を理解せず、大手塾や家庭教師にフルアウトソースするご家庭は失敗している、または失敗しつつあるように思います。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】








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