新中1/記事レビュー:Yahoo「教育データの利用をめぐる“揉めごと”、学校では教えてくれない中身とは」
2022年2月25日(金)。
・2022年2月25日:Yahoo「教育データの利用をめぐる“揉めごと”、学校では教えてくれない中身とは」
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経済力がある場合、学習塾や予備校に通って対策をするのはなぜか
中学受験から大学受験まで、結局は、公教育で学んだ内容だけでは合格は覚束ないので、能力のある子どもや、そういう子どもを支えられる経済力のある家庭の子は、みな学習塾や予備校に通って試験対策をするのはなぜかということを、よく考えなければなりません。
私のころもそうでしたが、30年以上にわたって、我が国の公教育は事実上、塾や予備校や教育ベンダーの下請けで、勉強のできない子どもに学級運営の目線を合わせ、学校生活を通じて協調性を養うという名目のもとに家庭の子守りを代行している面もあります。できる子は必要な勉強は塾でやるので学校の授業中は寝ていて、できない子は必死に勉強しても学習指導要領についていくこともやっとで、教育の現場を支える教師がブラック環境に耐えながらも必死で学んでもらおうと頑張っている。その結果が、国際比較でもなかなか上位のPISAスコアであるというだけではないかと思うんですよね。
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正しい現実認識だと思います。
尚、恐ろしいのは、私立中高一貫校でも、場合によっては「学校で寝ているか、塾の内職をする」事例が多発するわけですが。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語KII、数学K、国語J
②英単語:パス単2級を初回暗記中
ディスカッション
コメント一覧
私立中高でも結構な割合で授業を聞かないというのは発生します。は激しく同意です。
集団授業で人から聞くのは、すこぶる効率が悪いので。(授業を聞いていられるほど余裕がある生徒は受かる水準にあるというのはあるかもしれませんが)
それでもいい中学に行く意味は、周りの優秀な学生との勉強と、勉強以外も含めた化学反応にあると思います。
そういった科学的なエビデンスもあります。
一方で、今思えば教科書をしっかりやる、何か一つの参考書を擦り切れるまでやるだけで塾に行かずとも最難関に受かることは全然できたなというのが所感です。
最近は自分が頑張って見出した効率的な勉強法についてもYouTubeなどで手軽にアクセスできるので、便利な時代になりました。紛い物も、人による合う合わないもあるのでトライアンドエラーですが。
やってる当時は必死だし、周りみんな塾の参考書やっていて不安すぎてそんなこと考えもできなかったですが。
単語帳なども検討はされているかと思いますが、一旦戦記さん自身で東大の過去問と合格最低点を見てみたらいいかもしれないですね。
お返事が遅れて恐縮です。気が付きませんでした(汗)。ご指摘の通りだと思います。尚、娘が東大を目指すかどうかは分かりませんが、過去問は見ておこうと思います。