中1/記事レビュー:Yahoo「東大現役合格3人に1人、聖光学院が開成に並んだ訳 オフコースも一役」
2022年5月30日(月)。
・2022年5月30日:Yahoo「東大現役合格3人に1人、聖光学院が開成に並んだ訳 オフコースも一役」
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ユニークなのは外部のICTツールをフル活用していることだ。他校に先駆けて12年からネット対応を開始。生徒全員に携帯端末『クロームブック』を持たせ、教員や生徒同士のオンライン会議など情報共有を推進、英会話やプログラミング学習などにも活用している。「コロナ禍でも授業に支障が起こらなかった」という。
驚いたのは、生徒全員が情報科の授業でAI(人工知能)技術用のプログラム言語「Python(パイソン)」を学んでいることだ。数学教員が中心となり、統計学も含めてAI学習を実施、ロボット制作や3Dのゲーム制作など最新テクノロジーに触れる機会も提供している。一方でオンライン英会話「レアジョブ英会話」を使い、実践的な英語教育もやっている。「ディベートの全国大会で優勝するようになった」という。欧米への短期研修も積極的だ。お堅いミッション系の進学校だと思っていたが、外部の資源をどんどん活用して、生徒のデジタル化やグローバル化を促しているわけだ。
(割愛)
もう一つ、聖光の自慢の空間がある。受験生用の立派な自習室の存在だ。朝7時から夜9時、土日、祝日を含めて、セミナーハウス「ザビエルセンター」を自習室として開放。校内には食堂もあるので、1日中勉強に集中できる。そこで毎日100人あまりの高3が学習し、仲間同士で「教え合い」もやっている。米国の教育研究機関でも、生徒同士で教え合うことが最も効果的な学習法だと言われている。
図書室内には全生徒が自由に使える「カルチェ・ラタン」と呼ぶユニークな部屋がある。独特なデザインを施した一室。自習をしたり、物思いにふけったり、リラックスできる空間でもある。
東大や医学部を目指す受験生が集う「鉄緑会」など著名な進学塾はいずれも東京都心に立地している。その点では横浜市にある聖光は不利。しかし、優秀な教師がいる開放的な職員室、そしてこの自習室の存在が現役合格力を高めている面もあるだろう。「塾要らずの聖光」と呼ばれるゆえんだ。
=unquote=
正確な記事ですね。以下で語られていたことと、完全に一致。
・2022年5月21日:スタディコーチ:中高一貫校のリアル 第3回 鉄緑会事情(Non鉄/聖光学院 vs. 鉄/開成)(5月21日(土)21:00-)/ 備忘録
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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