中1/記事レビュー:Yahoo「これからの中学受験生が直面する「2030年の大学入試」の見取り図」
2022年11月25日(金)。
・2022年11月25日:Yahoo「これからの中学受験生が直面する「2030年の大学入試」の見取り図」
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年内実施の「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」への流れは加速し、年明けに学力試験を課す「一般選抜」の受験者数は減少の一途となる。少子化で、年内に入学予定者を確保しなければ「定員割れ」の可能性が高くなる大学は年を追うごとに増えている。いわゆるボーダーフリーとなり、容易に入学可能となる大学の枠が拡大していく。
一方で、東大を頂点とする「一般選抜」入試は少数精鋭となり、その激しさを増すことになる。入学定員が変わらなければ少子化で入りやすくなるように思えるのだが、これまでは届かなかった有名大学に手を伸ばそうという動きが、保護者にも見られるからだ。
同世代の人口が多く、厳しい受験状況だった団塊ジュニアのような保護者世代では、自らの入学がかなわなかったような難関進学校に、少子化で子どもが入学できたとなれば、その先の難関大学へと期待は大きく膨らんでいく。こうした保護者心理が、上位層の激戦に輪をかける。合格実績を上げたい中高一貫校・高校と、わが子に過度な期待を寄せる保護者の期待による“競争”は、受験生本人には迷惑なことなのかもしれないのだが。
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娘は大学受験2028年組ですが、2022年現在からみて僕が予想する世界観は以下の通りでです。
「勉強オタクが東大・国医を目指し、それ以外はAOに走る。ペーパーテストの二極化。」
1990年代後半は、男子大学生が車を持っていると女子からカッコイイと評価されましたが、2010年代前半には、男子学生が車を持っていると「オタク」とされて嘆いていました。同じようなことが、今から6-10年後には起きるのではないかな、と思います。
オタクの特徴として「内輪で盛り上がる」という現象があります(※覚めた目で見ている他者の存在をあまり意識しない傾向がある)。
・・・まあ、僕としては娘の学力を伸ばす教育投資は惜しまないですが、AO入試できるだけのコミュ力を維持しつつ、立派なオタクに育って欲しいですね。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学M、国語L
②英単語:2022年8月にパス単1級を開始
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