新中2/記事レビュー:Yahoo「「御三家」を蹴って入学する生徒も 私立共学トップ「渋渋」はなぜこれほど躍進したのか?〈dot.〉」

2023年03月(新中2)

2023年3月13日(月)。

 

・2023年3月12日:Yahoo「「御三家」を蹴って入学する生徒も 私立共学トップ「渋渋」はなぜこれほど躍進したのか?」

 

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渋幕との違いは? 際立つ国際性、元気な女子

 

振り返れば、筆者が初めて渋谷の校舎に田村理事長を訪ねたのは、社会部記者として文部省(当時)を担当していた1990年代後半にさかのぼる。渋渋は共学の中学校が併設されたばかりで、前身の渋谷女子高校からの移行期だった。渋谷の駅近ながら閑静な環境の中、生徒たちがのびのびと学んでいる様子を記憶している。田村氏は自ら千葉県に創設した渋幕、父から受け継いだ女子高を共学化した渋渋の校長を兼務する傍ら、文部省の中央教育審議会委員を務めるなど、広い視野を持つ論客として教育界で知られた存在だった。

 

渋幕と渋渋は、ともに「自調自考」「国際人としての資質」「高い倫理感」の三つの教育理念を掲げる。明るく自由な雰囲気や海外からの帰国生を積極的に受け入れてきたことも共通する。一方で、その成り立ちや立地は異なるため、微妙なスクールカラーの違いも感じられる。渋幕は今や、押しも押されもせぬ千葉県トップの進学校という風格を備え、県内の生徒や男子の割合が高い。渋渋はやはり都会的で、帰国生の人数も多めだ。男子の受験者数が全体では女子を上回るようになり、生徒数も男女がほぼ同数とはいえ、女子生徒が元気な印象は強い。

 

(割愛)

 

田村氏は今も学園の理事長を続けているが、2022年度から両校の校長を退き、学園長という立場になった。渋幕は長男の田村聡明氏、渋渋は長女の高際伊都子氏が校長に就き、実務は次世代にバトンタッチされた形だ。23年度の入試結果をみると、東大合格者は渋幕が74人。渋渋は40人だが、1学年の生徒数が約200人と比較的小規模なことを踏まえると、全国的にも高い合格率だ。両校は米国のアイビーリーグなど海外の名門大学にも合格者を出しており、東大を蹴って海外の大学に進むという選択も相次ぐ。こうした「超進学校」化の流れはさらに加速していく可能性がある。

=unquote=

 

今年の実績を考えても、渋幕と渋渋への優秀層の流入は継続する、と考えるのが自然だと思います。

 

 

 

 

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Posted by senki