高1/公文:公文フランス語を開始(2025年4月1日(火))
2025年4月1日(火)。
公文数学R200までやり遂げたので公文を完全卒業する予定でしたが、直前で撤回しました。そして、公文フランス語を開始しました。
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高1娘と共に2015年10月から通っている公文教室を訪問し、英検1級王手報告、中学校卒業式での総代(評定平均4.9)報告、そして公文フランス語開始の手続きをしたのだが、公文先生と娘の会話が素晴らしかったのでTwitter公文界にシェアする。
本日訪問したのは20:00。小学生生徒が帰宅した後でないと先生の邪魔になるからだ。僕としては10分程度お話して帰宅するつもりだったのだが、
先生曰く、
「フランス語プリントを今から10枚だけやりましょう!最初にすぐにやることが肝心です」
僕は面食らったが、娘は受けて立つ気持ちが優っていたようで、2人でプリントを始めた。
先生曰く、
「[xx]さんは英検1級王手だから敢えて言うけど、英語というのは世界で広く受け入れられた言語だから、実は特殊な言語なのです。これほどまで簡素化された、簡素化されてしまった言語は、他にはありません。例えば、三単現のsなんかはまだ残っているけど、フランス語にはこのような言語の複雑性は英語よりも残っています。男系名詞や女性名詞なんかもね。でも、それこそが文化が凝縮された本来の言語の特質なのです。だからフランス語を学ぶことで、英語の言語としての特殊性、つまり普遍性を獲得するために捨ててきたことも見えてくると思います」
「発音の難しさも、フランス語の大事な要素です。ほら、[xx]さんがこの教室で初めて公文英語Aを開始したのは、小学校3年生の2019年2月でしたね。とても恥ずかしそうにappleを発音していたのが懐かしいです。ちょうど、そこの席に座っていましたよ。でも、英検1級王手の今だと、英語は別に恥ずかしくはないでしょう。フランス語の発音を学ぶことで、更に視野が広がることになります」
「高1-2でフランス語をコツコツ積み重ねることで、フランス語Fに到達できると良いと思います。簡単な読書ならばできるようになります。仏検3級程度で、大学の第二外国語としては十分なレベルです」
「発音は恥ずかしがらずに、お父さんに聞いて貰って下さい。他者に話すことが大事です。そして、自分の発音を録音して確認するのも大事です」
「実は、今年は[xx]さんの他にも、高1の今日から公文フランス語を開始する生徒さんが2名います」
ほぼ1年ぶりに訪問した公文教室だったが、娘のほっぺたが赤くなっていた。何かを学ぶことに、遅いということはない。そして、学びというものは、最初の1歩を1分躊躇うと開始が1時間遅れ、1時間躊躇うと1日遅れ、1日躊躇うと1週間遅れ、1週間躊躇うと永遠に開始されないものなのだ。
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■毎日の基本メニュー:
・高1の1学期(2025年4月1日改訂版)
・基本メニュー+学校+鉄緑会=日々の学習
(1)朝
①TOEFL5600のシャドーイング
②英単語暗記
(2)朝以後
①公文フランス語
②公文数学Q160までの復習1枚
③メタスキSaki先生の数学先取り
④英語多読多聴
⑤英単語暗記
★現時点の立ち位置:
①公文:数英国最終教材修了+仏(2025年4月開始)
②英検:1級1次合格(2025年2月)
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