中1/記事レビュー:Yahoo「中学受験準備は小学4年生からで本当にいいの?先輩家族の体験談とプロからのアドバイス」

2022年07月(中1)

2022年7月3日(日)。

 

・2022年7月2日:Yahoo「中学受験準備は小学4年生からで本当にいいの?先輩家族の体験談とプロからのアドバイス」

 

=quote=

塾の上位組は3年の夏期講習から入った人がほとんど

「通ってもよいが、通わなくてもよい、が私の回答です。1年生から通っても結果は変わらないだろと思うからです。

我が子は今4年生ですが、1年生から一緒に通塾した人で一番上のクラスにいる子はいません。ほとんどが3年生の夏期講習から入ったメンバーです。塾に通い始めると時間がないので、低学年のうちは家で家庭学習の習慣をつけるなどで十分だったと思っています。

 

ありがちなのが、スタートが早かったために学校の授業が簡単に感じ、それが態度に出してしまい、先生や同級生とトラブルを起こすことです。低学年のうちは塾でも割とできてしまい、親も子も『これはいけると期待満々』→4年生になり、下手すれば5年6年で入ってきた子にぐんぐん抜かされて、焦りと自信喪失で最終的に不本意な結果、ということもあります。低学年のうちは『勉強することは楽しいこと』と思えるようになれば万々歳」

=unquote=

 

中学受験に関する「プロ」たちの記事を見ていて思うことは、以下視点がごっそり抜けていることが多いことです。

 

①志望校の偏差値レベルが曖昧

 

②サピックスの実態を見ていない

 

・・・中学受験市場における「サピックスから御三家を目指す」世界はとてもニッチ。プロたちはこの層を顧客層にしていません(※そもそも上位層は家庭教師や個別指導のサポートを必要としていないし、そもそもその時間も無いから)。

 

しかし、どうしても中学受験というと「サピックスから御三家を目指す」ようなストーリーを求める保護者が多いので、記事の内容と実態がずれることになります。

 

低学年からの通塾については、

 

①サピックスに通いたい人は小1から開始しないと、そもそも席を確保できない。事実上、年長の秋にサピックス入室テストで合格しないと、リスクを取ることになる。

 

②サピックス低学年の小1-3は、必ずしも通塾する必要は無い。しかし、家庭学習の方向性があっているかを確認するために、サピックスの組分けテストは必須。大半の保護者が、我が子のパフォーマンスを過大評価している傾向があるので、サピックスの組分けテストを受験しないというのは、目隠しして高速道路を運転するに等しい行為。

 

③上記②の通り通塾する必要は無いのだが、新小4の最初のクラスから格差はほぼ固定されており、その理由は小1-3で基礎を積んできた層に追いつくのは大変。実質的に、小1-3の家庭学習の質が、小4から本格化するサピックスライフの土台となっており、先頭集団(=上位クラス)ほど加速していくので、追い付くのは困難。

 

だと考えます。中学受験市場の「プロ」たちの本やニュースを見るのも良いと思いますが、その大半は「サピックス偏差値60未満の世界」の話をしているので、注意が必要だと思います。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:

①公文:英語LI、数学L、国語K

②英単語:パス単準1級までを熟成中

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Posted by senki