小3/四谷大塚:2018年6月全国統一小学生テスト(自宅模擬試験2回目/2017年6月分)

2018年05月(小3)

2018年5月28日(月)。

 

2回目の模擬試験を実施しました。

 

(1)結果

①算数

124点/150点(平均点:82.4点)

 

②国語

118点/150点(平均点:76.6点)

 

③二科目合計

242点/300点(平均点:159.0点)

 

(2)学び

①算数は時間的プレッシャーでしょうか、ミスが2つ。そして、最後の大問は意味を取れず、全部落としました。それにしても、最後の大問は良問ですね。特に(2)以後。条件に気が付くかどうか。解き直しでは自力解決していましたが、35分のプッシャーの中で、ゆっくり考える余裕ありませんので、

 

②国語ですが、僕の指導方法が間違えていました。娘を勘違いさせてしまったらしいです。選択肢の最後を特によく読んで、〇と×をつけて判定していくことを教えましたが、選択肢の前段で違和感があっても、最後で判定したそうな。。これを修正したところ、ほぼ全て正解。サピックス国語よりも選択肢の文章が長く、また最後の結論だけでは判定できないように問題が作成されています。

 

③マークシートは、そういえば解答用紙も入手していたので、コピーして娘にマークしてもらう練習をしました。娘曰く、「これ、最後にマークする時間無かったら全滅するね・・・。」と気が付いていました。算数のマークだけしてもらったところ、全部で4分40秒かかりました(汗)。対策としては、「解答したらすぐにマークしておこう」ということで娘と方針を確認。

 

(3)感想

2回過去問を解いて理解したことは、小3の6月で受験する全統小は、①時間的プレッシャー、②形式のクセ、③マークシートへの慣れ、があることから、事前準備をしないと正確に実力を判定できないように思います。四谷生でS組維持がかかっている方や、マンスリー組でクビになりたくない方は、準備をした方が良いと考えます。小3の11月以後は、慣れていません!、とは言えないとは思いますが、小2の11月の全統小から小3の6月の全統小へのジャンプは大きいと思います。

 

そして、難易度。確かにサピックスやキッズBEEのような思考力系問題ではないのですが、「四谷大塚の全統小は簡単な問題のオンパレードだ」とは言えないとも思いました。算数の最後の大問は、きらめき系作業に加えてキッズBEEトライアルの要素(見て分かるレベルの1次方程式)が入っています。国語の選択肢にしても、4択のうち2択は切れても、最後に迷いやすいのも数問有りました。

 

・・・このテストを、何らの事前準備無くして上位層に食い込むお子さんは、本当に凄いと思います。キッズBEEはセンスに依存する天才系、全統小はテストマシーン的な優秀系。

 

(4)今後のアクション

以下をするつもりです。難易度、内容面では娘は対応できることを確認しました。ミスもあるでしょうけど、それを減らすことが課題であり、形式への慣れです。

 

①同じ問題を週末に試験形式で解きなおす。

②マークシートに逐一、解答させる。

 

 

★現時点の立ち位置(塾以外):

①公文数学:上位0.6%/H教材(=中2)【2018年1月19日から】

②公文国語:上位1.4%/GII教材(=中1後半)【2018年4月19日から】

③漢字:漢字の要【2017年12月9日から(2017年10月漢検5級合格)】

④漢字:漢検ステップ4級(=中学前半)【2018年3月31日から】

⑤計算:マスター5年【2017年12月22日から】

⑥思考力算数:キッズBEE過去問【2018年2月25日から】

⑦思考力算数:明日への算数【2018年4月29日から】

(以下は2018年6月キッズBEE大会準備のために中断)

・直球算数:トップクラス算数徹底理解編小3【2017年12月10日から】

思考算数:きらめき算数脳小3【2017年10月1日から】

 

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Posted by senki