小4/公文:国語J110『日本人の精神史』(亀井勝一郎)
2019年8月4日(日)。
説明文、、、というか堅い文庫を本棚に積んでおいても、娘は読んでくれません。そりゃそうですよね。そんなの親の願望に過ぎないから。
でも、公文国語J以後ですと、読み切れる範囲で批評文を読めます。今朝、娘は『日本人の精神史』(亀井勝一郎)を読み、僕と議論ができるレベルで内容を理解していました。
=quote=
私は想像するのだが、宮仕えする以前、おそらく結婚前夜も、源氏物語の執筆中も、彼女はまさにこの定評のごとく周囲からみられていたのではなかろうか。清少納言に放ったような辛辣な言葉を、周囲の誰彼に向かって放っていたにちがいあるまい。抑えようとしても抑えきれない鋭い批判精神(品定め)を前提としなくては、彼女の孤独も、沈黙も、世間への擬態も理解しえないであろう。
ことに源氏の作者として、宮廷にあらわれたとき、嫉妬と羨望からの中傷のあったことが、手紙にみえる。そのため必要以上に自己を抑え、漢学の才能など全くないかのように、まるで馬鹿のような顔をして終始していたようである。しかもひそかに、中宮の前に、楽府二巻を講義し、またそれをひた隠しにしているありさまをしるしている。はがゆいほどに内攻的になって行った彼女のすがたをみることが出来る。
=unquote=
こんな教材、他にありません!
・・・と公文万能主義を唱えるつもりは一切ありませんでして、最高の教材は「実際の入試問題」だと考えています。実際の入試問題は、「問題を解かずに楽しんで読む」ということをすると良いと思いますので、今後実施予定です。
中学校の顔とも言える入試問題として、先生方が選んだ最高峰の文章。面白くない筈が無い。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】
②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】
③公文:英語E(=小5)【2019年07月23日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

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