小4/サピックス:最上位クラスの現実(2019年11月)

2019年11月(小4)

2019年11月21日(木)。

 

新小4からずっとα1でしたが、10月マンスリーでα2に落ちたことにより、御蔭様でα1の世界観を外から観察することができました。

 

いろいろと面白かったので、以下に纏めておきます。

 

①α1-3は、結構流動的。そりゃα1固定のお子さんもいますが、少数派。イメージとしては、α1-2の流動性と、α2-3の流動性。α1←→α3というのは、あまり無いらしい。それぞれ、α1、α2、α3の実力がベースで、ちょっと失敗したときに、下に落ちるイメージ。

 

②しかし、α1-3の中ではほぼ固定化している。過去1年間で、下から這い上がってきた例というのは、娘はあまり知らない。無いわけではないのだろうけど。

 

③α1では女子は絶滅危惧種。

 

④授業後に廊下で並ぶ際に、α1-3の連中でお互いにテスト結果などの情報交換をする。娘も、固有名詞を上げて上から10名くらいまでは、「[xx]くんが1位で[xx]点、その次が、、、」と言える程度には、皆がお互いのことを知っている。

 

⑤α1にはボス的存在となっている男子がいる。圧倒的に点数も高い。周りから尊敬されている。やはり算数でぶっちぎっているのが特徴。

 

⑥α1-3の在籍者は、競争が大好き。ライバルの成功を、ほめたたえる。「まさか、私のこの成績で表彰状取れないとは予想外だった。[xx]くん、凄い!」

 

⑦サピックスの先生も、校舎間競争を煽る。「君たちのクラスは、[xx]校舎のα1よりも算数のレベルが高い。もっと負かしちゃえ!」。

 

⑧やはり、α1には普通に連立方程式を解くお子さんが、普通に存在する。公文数学Jフレンズは複数人数いる模様。

 

⑨フォトン生がやたらに多い。大手塾公開テストで算数1位や、算数オリンピックでファイナリストになると授与される、特別なシャーペンを持っているから、お互いにすぐに分かる。

 

⑩サピックスα1でも、フォトンの下位クラスなんてのは普通。フォトン生が強すぎて、サピックスα1-3が占領されている。

 

 

★現時点の立ち位置:

・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%

①公文:数学J/上位0.3%/東京都29位【2019年1月29日から】

②公文:国語K/上位0.3%/東京都16位【2019年10月26日から】

③公文:英語GI/上位86%【2019年10月8日から】

④算数:塾カリキュラムでオントラック

⑤語彙:パス単5級+言葉ナビ上・下+ことば1200

⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

 

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Posted by senki