小4/雑考:「私立中高の決断「高校受験組に東大合格はムリ」」(プレジデントオンライン)
2019年12月21日(土)。
プレジデントオンラインの記事。
「理社」に注目した矢野氏の分析は、結構面白いと思います。但し、紙面の都合もあってか、ちょっと残念な記事になっているので、僕の私見を書いておきます。
①矢野氏は理社の「知識」に注目しているけど、本質的ではないですね。「小5~6の忙しい生活の中で、理社にも柔軟に対応した適応経験の有無」が、本質的な能力として大学受験にも効くように思います。
②矢野氏は、高校入試組が先取り的なカリキュラム(=鉄緑会がまさにそれ)に途中から乗るのは厳しいであろうことについて分析すると、もっとよかったかなと思います。鉄緑会で中1~3に英語と数学を鍛えられている層に対して、高1から途中参戦するのは結構厳しいと思うのですが。
③あと、矢野氏が忘れているのは、「優秀層は中学受験に参戦しているので、高校受験組に原石が残っている可能性が低くなっている」ということの指摘。
・・・とはいえ、矢野氏の今回の記事は良く書けていると思います。優秀な先生なのでしょうね。
=quote=
私立中高の決断「高校受験組に東大合格はムリ」
中学受験組のほうが理科社会に強い
PRESIDENT Online
矢野 耕平
中学受験専門塾スタジオキャンパス代表
高校募集を停止した豊島岡女子の担当者は朝日新聞の取材に対し、「コメントしない」としている(2019年8月7日付)。だが、同記事において早稲田アカデミーの高校受験部長・酒井和寿氏は「中学入学者と高校入学者のレベルが、一番の理由だろう」と述べている。さらに記事では、豊島岡女子の今年の東大現役合格者は全員が中学入学者で、高校入学者はゼロだったことを紹介している。
わたしも来春より高校募集を停止する本郷の教員からこんな「ホンネ」を直接聞いた。
「高校1年生をみていると、高校入学組と中学入学組は学力的には競っているのですが、高校2年生、3年生と大学入試が近づくにつれ、中学入学組が高校入学組を一気に突き放していくのです。どうしてだと思いますか?」
こちらが思案していると、この教員はその核心をつく発言をした。
「それは、中学入学組が受験勉強のときに理科・社会の学習に打ち込んだことがアドバンテージになるからです。私立の高校入試用の受験勉強をしてきた子たちは、英語・数学・国語の3科にしか打ち込んでいないのですよ。この違いはかなり大きい」
=unquote=
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J/上位0.3%/東京都27位【2019年1月29日から】
②公文:国語K/上位0.3%/東京都15位【2019年10月26日から】
③公文:英語GII/上位66%【2019年12月4日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:パス単5級+言葉ナビ上・下+ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々


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