新小5/リブログ:”新小3/公文:公文数学H(=中2)で連立方程式を学ぶことの弊害”
2020年3月30日(月)。
小2戦記君、2年前の記事。
結論として、中学数学の代数を(公文や他の方法にて)学んでも、中学受験算数への影響は皆無だと思います。数学と算数は異なりますから。むしろ、論理的思考能力そのものが鍛えられますので、中学受験算数の問題への「最初の一手」を見つける能力が高まります。
低学年公文生は、全力で数学H200を目指しましょう。算数の能力向上に寄与することはもちろん、受験終了時点で数学で圧倒的なアドバンテージを持っていることにより、保護者としての心理的安全性を確保します。数学での深海魚リスクが、ほぼゼロになりますから。
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つるかめ算
byエルモ
03月30日 22:19
個人的にはこの手の簡単なつるかめ算でも中学の方程式を知ってしまって、それを使って解くというのが先取りの弊害な気がします。方程式の本質をある程度理解してるならまだしも、公文で作業として解ける(りっしきだけ出来る含む)だけなら、、、
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結論として、僕自身の現時点での仮説は、中学受験算数を方程式で解いてはいけない、と考えています。理由は簡単で、方程式だと時間がかかるから。算数的アプローチの方が、速くて、確実だと考えます。
よって、公文数学H以後に連立方程式を学び、文章題に含有される論理を文字式に落とし込むことができたとしても、方程式で解くことはないだろうと思います。塾からもそのような指導は無いでしょう。
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★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HI/上位45%【2020年3月10日から】
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