SenkiChat:国語でお悩みの方へ

2020年11月(小5)


2020年11月3日(火・祝)。

 

最近、国語の成績低迷で悩んでいる方からの相談(というか悲鳴)が多いので、僕の考えを纏めておきます。現在の小5娘の成績も大したことが無いのではありますが、滅茶苦茶だった小1のAコースから這い上がってきているのは事実なので、ある程度再現性が高いと思います。

 

まず、以下の質問に回答してみることをお勧めします。これは学年を解いませんが、小1~3の方には特に有効だと思います。

 

 

①学年+2年以上の漢検に合格していますか?

 

②地味な語彙力テキスト(言葉力1100とか1200)を潰しましたか?

 

③3時間/week以上の読書時間を確保していますか?

 

④サピックス国語の長文は、情感を込めて、真剣に音読していますか?

 

⑤親子の会話を、きちんとした文章形式でしていますか?

 

 

・・・上記①~⑤で1つでも「いいえ」があると、サピックスが求める国語の授業についていくのは、恐らく相当キツイだろうと想像します。特別な資質があれば別なのでしょうけど。

 

これには理由がありまして、低学年サピックスが求める国語ですが、「英語初心者がいきなりTOEFLやれ」みたいなかんじです。求められている語彙力も高いし、また、長文を読んで短期記憶に残しながら選択肢を解く、ような形にしないとテストでも時間切れになります。選択肢問題が出てきて、該当箇所を振り替えって精読するようなやり方では、記述問題に対応する時間も確保できません。

 

以下フローにしないとテストでは結果を出せないと思います。

 

 

(1)単語を知っている。

 

(2)長文を一気に読み、内容を短期記憶に焼き付けることができる。

 

(3)選択肢問題は短期記憶で解き切ることができる。

 

(4)時間が余るので記述問題にもたっぷりと時間を割ける。

 

 

では、どうしたら、低学年サピックスの国語についていくことができるのか?

 

サピックス国語の先生が言っていることを、やるだけだと思います。つまり、上記5つの質問のことを淡々とやることが大事だと思います。別に僕が考えたわけでは無くて、サピックスが保護者会等で言っていることを纏めると、上記の通りになります。

 

・・・娘が小1(=2016年)当時、「最初は語彙力の暗記が大事」という仮説をブログで展開していたら、いろいろな方(=掲示板を含む)から批判されました。主な批判は、「母語の日本語なのだから自然に獲得することが大事」とか「暗記偏重では失速する」とか。しかし、今のところそれら批判は間違っていたように思います。というのも、普通の日常生活をしていても、基礎的な語彙力はなかなか増えませんし、それら語彙力を獲得しないと、自律的な読書体制に持ち込むことは難しいからです。

 

漢字が読めず、語彙も知らず、その状態で「音読しろ」と言われたら、誰でも国語が嫌いになると思います。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中

 

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Posted by senki