小5/雑考:古い脳みそ / “茂木健一郎氏 中学受験で低年齢での入塾に懸念「人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」”
2020年11月29日(日)。
朝日新聞の記事に呼応し、面白い展開になっていますね。
(1)朝日新聞デジタル
・2020年11月28日:中学受験塾、進む低年齢化 「席埋まる前に」早めに入塾
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SAPIX小学部のホームページは、今月に入り、入塾テストの申し込み受け付けを終了した首都圏の校舎名を掲載した。渋谷校、白金高輪校などは、いずれの学年も募集停止を公表。今月開校した白金台校も、新4年、新3年は開校した当日に定員に達した。広野雅明・教育事業本部長は「都心部は生徒数が多い上に、今年は新型コロナウイルスの影響で、定員拡大の融通が利かない」という。
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(2)東スポ
東スポが中学受験ネタの記事にする時代が来たのですかね。
・2020年11月28日:茂木健一郎氏 中学受験で低年齢での入塾に懸念「人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」
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茂木氏は中学受験塾に所属する生徒のうち、小学3年生の2月に入塾する生徒が最も多く、入塾する生徒の低年齢化が年々加速していると報じた記事に反応。「受験のペーパーテストのために、脳が柔軟な大切な時期をこのような狭い学習に費やすのは一人ひとりの人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」と指摘した。
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(3)僕の考え
古いよなあ。古い。僕が「令和時代の中学受験」という概念を提示したのは、2019年6月です。
過去5年で質的に変化した中学受験市場を理解していない人は、以下を知らないものと思われる。
①低学年サピックス(小1~3)は、そもそも習い事の延長線上に過ぎない内容である。そもそも週1回ですし。
②高学年サピックス(小4~6)や令和時代の中学受験問題は、「単なるペーパーテスト」(=知識問題と言うニュアンスが強い)といった昭和時代の発想を超えた内容に進化している。嘘だと思ったら、キッズBeeやジュニア算数オリンピックの問題を解いてみることをお勧めします。
③好成績を取っている御家庭ほど、実体験や遊びの時間を確保している傾向が強い。なぜならば、実体験や遊びの経験が無いと、上記②に対応できないからです。
・・・尚、令和時代の教育環境で最もまずい状態になっているのは、a) 親の経済的理由で学びの機会を得られていなかったり、b) 仮に経済的に問題が無くても家でだらだらとテレビゲームをやりタブレットでだらだらと動画を見るのが日常化している層だと思います。そちらの方が、「人生がもったいないだけでなく、国家的な損失」だと考えます。なにしろ、格差社会の温床になりますので。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語III/上位20%【2020年10月17日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック
④語彙:パス単準2級+言葉ナビ下巻
⑤漢字:小5の深堀り中









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