小6/サピックス:地理・歴史・公民のサピックスでの開始時期
2021年4月30日(金)。
シラバスを読めば分かることですが、サピックスの地理・歴史・公民が開始する時期のまとめです。
①地理:新小4の2月最初
②歴史:小5の8月末
③公民:小6の4月末
僕は娘に社会の先取りをさせてきましたが(※自然と先取りになってしまうのだが)、以下が過去にリアルタイムで残してきた記録です。小1~4の方の参考になると思います。娘が本格的に地理を開始したのは、新小4の2月のサピックスのスケジュール通りです。まあ、今思い返すと、反省だらけのトラックレコートですが、その分、反面教師として踏み台にできる情報だと思います。
・2021年2月:スタディアップ:社会先取りのトラックレコード(1年前倒しで2021年桜蔭社会の合格水準に到達)
まあ、2021年4月現在ではスタディアップのテキストが最強ですが、数年後はどうなるか分かりませんね。競合は出てくるのだろうか?
サピックス算数で偏差値70以上を安定的に取れるような方は例外として、娘を含むその他大多数の受験生にとっては「社会を早期に完成させる」ことが、その後の中学受験のプロセスの多くを決定すると思います。社会って、できて当然の科目なんですよ(必要条件)。しかし、暗記には時間がかかります。小5以後において社会の暗記する時間が取れなくなり、算数に時間が回せなくなり、学習が苦しくなってくる、というワンパターンが過去30年間、毎年のように繰り返されています。
小5~6の方は以下を読んでももう遅いと思いますが、小1~小4の方は、読んでみると良いと思います。
①『中学受験は社会で合格が決まる』(野村恵祐/講談社/2011年6月30日初版)
②『中学受験社会合格への家庭内戦略』(野村恵祐/小学館/2013年7月24日初版)
③『社会の後回しは危険です』(野村恵祐/ダイヤモンド社/2016年7月14日初版)
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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