スタディアップ:「暗記の極意」4冊セットの4回目(2021年6月12日(土))
2021年6月12日(土)。
定点観測です。
もう小6の夏直前になりましたが、本日現在で、中学受験社会を得点源にするための教材としてはスタディアップの「暗記の極意」以上のものは、世の中に登場していません。仮に「暗記の極意」よりも上の教材が出たら速攻で乗り換えますけど、2022年組の受験では登場しないでしょうね。
小6は塾代に100万円以上投資するのが首都圏中学受験市場の特徴ですが、多くの場合、本番の合否は数点差で決定します。まあ、1問とれたかどうか、で「合格か不合格か」が決定しているということです。そして、その1点を最も獲得しやすいのが社会。塾代に100万円投資しながら、暗記の極意4冊セット(※購入したのが1年前なので記憶があいまいなので、調べたらインプット9,800円 x 1冊、アウトプット17,800円 x 3冊、なので63,200円だった)に投資しないのは、投資リターンが「?」です。補欠合格の場合、たしか20万円くらい入学金が無駄になるんだっけ?
特にサピックスは、社会のプリントは「インプットと問題演習」に最適化されているので、「暗記定着用」の観点からは最悪の構成(※両者は相反するので当然の帰結)。必ずしも暗記の極意を使う必要はないが、似たような教材で暗記定着のオペレーションを実施しないと悲惨なことになると思います。サピックスは、そのあたりを家庭学習でしっかり回せることを前提としている塾であり、「そんなの家庭内でやってよ」というスタンスです。
・・・さて、ざっくり来週には、4冊セットの4回転目が完了します。
①「暗記の極意」インプット(5回目)
p.61→79ページ。p.88まであるので、あと5日でカバーされます。
②「暗記の極意」アウトプット地理(4回目)
p.71→85まで復習。p.106まであるので、あと11日でカバーされます。
③「暗記の極意」アウトプット歴史(4回目)
p.71→85まで復習。p.100まであるので、あと7日でカバーされます。
④「暗記の極意」アウトプット公民(4回目)
p.77→91まで復習。p.101まであるので、あと5日でカバーされます。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】
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