小6/記事レビュー:現代ビジネス「名門塾・サピックスの講師が明かす…「勉強ができる子」の“親”たちの「意外な共通点」」

2021年06月(小6)

2021年6月15日(火)。

 

・2021年6月15日:現代ビジネス「名門塾・サピックスの講師が明かす…「勉強ができる子」の“親”たちの「意外な共通点」」

 

=quote=

ライターさん(樋口氏):この10年間で共働き率も増加しています。どんな方がSAPIXに子どもを通わせているのでしょうか。

 

サピックス(広野氏):卒業生の保護者にアンケートを実施していますが、SAPIXを選んだ理由としてもっとも多いのが「合格実績」です。最初から中学受験ありきで入塾しているため、非常に熱心な方が多い印象です。また個人情報保護の観点から保護者の職業や年齢は調査していませんが、送迎や保護者会の様子を見ていると、父親が積極的に関わる家庭が増えていることが分かります。コロナ禍以前は平日の午前中に、時期ごとの各教科の学習法などをレクチャーする「保護者会」を開催していましたが、15年前は男性の参加者は1人か2人いる程度。しかし、今や参加者の2〜3割が男性ということも珍しくなくなりました。これは一学年300人を超える「大規模校舎」でも、もう少し人数が少ない「小規模校舎」でも同じです。

=unquote=

 

・・・そうなんですよね。小1(=2016年)から娘はサピックスに通塾していますが、明らかに父親が増えています。

 

「君達が合格できたのは、父親の『経済力』 そして、母親の『狂気』」

 

という見方は、既に古いですね。リアルタイムで共働き小6サピックスライフを経験していますが、正しくは、

 

「君達が合格できたのは、共働き母親の『経済力』 そして、父親のビジネスマネジメント『狂気』」

 

の方が、実態に近いと思います。

 

「二月の勝者」

 

既に古くて

 

「四月の勝者」

 

になる方が大事だと思います。中学受験は、全力で「中学受験のみをやる」時代は終焉しています。公文生だけで、娘よりも英語ができる中学受験生が1,000名首都圏に存在する時代です。少なくともサピックスα1は、そういう世界になっています。我が子がどんな競争をしているのか、競争のルールを間違えると、時間投資が非効率になると思います。

 

まあ、僕は娘が小1の時には、小学校時代の英語投資や数学投資には懐疑的でした。成り行きでこうなっただけなので、偉そうなことは言えません。しかし、片手間で英語と数学をやってここまでこれるならば、もっと戦略的にやってきたご家庭には敵わないのは仕方が無いと考えています。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki