小6/記事レビュー:Yahoo「英語入試本格化元年、プログラミング教育も注目される来春中学入試」

2021年07月(小6)

2021年7月19日(月)。

 

・2021年7月18日:Yahoo「英語入試本格化元年、プログラミング教育も注目される来春中学入試」

 

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■小学校の「英語の教科化」が中学入試に波及

 

もう一つ、来春の中学入試に影響を及ぼす可能性が大きいのが、2020年度から小学校で全面実施された、新しい「学習指導要領」に関する動きです。

 

たとえば、小学5年から英語が教科化されたことにより、すでにいくつかの私立中学校や国立大学附属中学校の入試で、それにともなう動きが公表されています。

 

茨城県の江戸川学園取手中学校では、来春の入試から、科目型入試の全ての回で、従来の4科目入試から「英語を含む5科目入試」に変更することを、昨年7月に公表しています。ここで導入される英語試験は、20分程度のヒアリングで選択肢を選ばせるもので、比較的優しいレベルということですが、今後は「小学校での英語学習も大切にしてきてほしい」というメッセージが込められているそうです。同校は系列の小学校でも英語に力を入れてきましたので、小・中・高で一貫して英語教育を重視する体制をつくっていくというメッセージでしょう。

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リスニングのみで20分って、結構集中力を問われるように思いました。

 

中学受験での「東京第一志望校」になりがちな学校群の試験科目に英語が本格的に導入されることは、今後10年間は無いと思います。そもそも、英語は単なるツールですし、これを学力と呼ぶのはいかがなものか。

 

英語は母語である日本語が固まってから時間投資しないと効率が悪いので、開始するならば公文国語H200到達したくらいからが丁度良いです。公文数学もH200(=連立方程式)までやると中学受験算数の基礎になるので、「国語と数学でH200を目指す」のが良いと思います。

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語JII/上位6%【2021年4月9日から】

 

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Posted by senki