小6/記事レビュー:東洋経済「「中学受験の弊害」親が想像もしない数年後の苦難」
2021年9月9日(木)。
・2021年9月7日:東洋経済「「中学受験の弊害」親が想像もしない数年後の苦難」
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次は、東京都出身で今は某県にある大学の4年生に在学中のCさんの話です。彼は小学3年生から4年間、中学受験の塾に通わされました。塾と家で毎日長時間勉強し、超有名進学校Dに合格しました。本人が言うには、ギリギリの滑り込み合格だったそうです。
ところが、喜んで入学したのもつかの間、中学1年生の最初の試験で学年ビリに近い成績を取ってしまいました。小学校ではつねに上位3位以内をキープしていたので、大きな精神的ショックを受けました。それで激怒した両親に家庭教師を付けられて、受験勉強中と同じく勉強漬けの生活がずっと続くようになりました。
それでも、中学・高校の6年間にわたって成績は底辺のままで、鬱屈とした思春期が続きました。本人が言うには、それで性格が歪み親子関係も悪化したそうです。その後は、両親から離れたい一心で、反対を押し切って強引に地方の大学に進学しました。同じ高校の出身者がいないところに行きたかったというのもあったそうです。
=unquote=
・・・まあ、小学校時代に数学と英語に地道に時間投資してきた同級生に、いきなり勝てるわけないですからね。
尚、この記事の突っ込みどころは「小学校ではつねに上位3位以内をキープ」という点ですね。小学校で順位なんてつくのだろうか。私立だったのだろうか。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位6%【2021年8月6日から】
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