小6/歴史:「歴旅」さんとのコラボ (7) 2019年桜蔭中社会より 江戸時代の海外⑤
2021年9月29日(水)。
「歴旅-中学受験難関校へのぶらり旅-」さんに娘向けの家庭教師としてコンテンツを製作頂き、それを2022年組に開放するプロジェクトです。みんなで歴史に強くなりましょう!
しばらく前に歴旅さんと話をしてコンセプトを決めましたが、「学力の上限が存在しない開成・桜蔭・渋幕の合否を分ける社会の1問に特化」した形で分析頂くことにしています。
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■2019年桜蔭中社会
問17 下線部⑳に関連して、江戸時代の外国との関係について、内容に誤りがある文を次のあ~えから1つ選び、記号で答えなさい。
あ 徳川家康は日本船の海外渡航に際して朱印状を与えるなど積極的に貿易を進めたため、ルソンやカンボジア、シャムなどには日本人町が作られた。
い 徳川家康はポルトガル船の来航を禁じた後、オランダ商館を出島に移し、オランダとの交易を認めた。
う 幕府は、オランダ商館長が毎年のように提出していたオランダ風説書により、外国の情報を得ていた
え 江戸時代には、ペリーが来航するまで、オランダと琉球以外に正式な国交を結んだ国はなかった。
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=quote=
■戦闘民族日本人
2000年くらいの歴史を通じてみると、日本人って戦闘民族だな、と思います。この70年が一番牙をもがれているのではないでしょうか。もちろん平安時代、江戸時代など長く平和が続いた時代があります。しかし、日本人はひとたびプライドと主権を侵され始めると烈火の如く戦い始めます。だから中国はキレさせないように100年計画でゆっくり侵略するんですね。欧米は圧倒的体制を作ってからキレさせ、責任を擦り付ける戦法を取ります。
さて、戦国時代ですが、実際直近の戦後体制より前で考えると、一番経済的にも軍事的にも世界最強だった時代ではないでしょうか。
=unquote=
この辺り、『鹿の王』にも通じるものがありますね。流石です、『鹿の王』。子供が読めるファンタジー文学で、他民族支配の方法論についても盛り込まれていますね。。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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