小6/歴史:「歴旅」さんとのコラボ (10) 2018年開成中学校社会①より 近現代史 ガイダンス
2021年11月3日(水・祝)。
「歴旅-中学受験難関校へのぶらり旅-」さんに娘向けの家庭教師としてコンテンツを製作頂き、それを2022年組に開放するプロジェクトです。みんなで歴史に強くなりましょう!
しばらく前に歴旅さんと話をしてコンセプトを決めましたが、「学力の上限が存在しない開成・桜蔭・渋幕の合否を分ける社会の1問に特化」した形で分析頂くことにしています。
====
■2018年開成社会
先生:そう。当時の国際情勢って、具体的にいうとどういうことかな?
A君:東西冷戦ですか。
先生:そのとおり。当時、日本はアメリカなどとともに西側陣営に属していたから、それらの国々と歩調を合わせる形で、1979年のソ連による(⑩)侵攻に反発して、モスクワ大会からボイコットしたんだ。
====
=quote=
日本においても歴史は今の自分達が置かれている社会、民族、世界との関係を把握し、そこに至った因果関係を学ぶものです。
また、民族という観点では、正直500年以上前になると、自分とどこまで繋がっているかというのがかなり遠くなってしまいます。天皇家や歴旅のお友達の公家さんは平安時代まで家系図で血筋が辿れるのですが、一部の公家、武家以外はそんなに辿れることはないでしょう。
辿れなくてもいいんです。でも、それだけつながっている大切さ、遥か昔から繋がっているという感覚が重要です。皆さんが生まれてくるには、お父さんとお母さんが出会う必要があります。そのお父さんお母さんはおじいちゃん、おばあちゃんの出会いがありました。
7世代、ざっくり200年前江戸後期まで辿ると128人の出会いと愛情がなければ、今の自分達は生まれてこないんです。
=unquote=
そうなんですよね。そして、2021年現在から過去の歴史認識をして記録に残すということは、今から100年後の2121年の「日本人」(日本という国家は無いかもしれないが、民族としては残ると思われる)が2021年を楽しむための布石だと僕は考えています。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません