小6/記事レビュー:Yahoo「中学受験「合格率40%」で受けさせてもいい? カリスマ・安浪京子先生がアドバイス」
2021年11月7日(日)。
・2021年11月7日:Yahoo「中学受験「合格率40%」で受けさせてもいい? カリスマ・安浪京子先生がアドバイス」
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■やるべきことを淡々と
──本番に向け子どものやる気をどう高めたらいいでしょう。
最後はやはり、メンタルです。「あと3カ月しかないのに子どもはまるでやる気がない」とヤキモキすることも多いと思いますが、親御さんたちにお願いしたいのは、この時期の子どもを必要以上に責め立てないでください、ということです。
私はこの時期、疲れて気力がしぼんでいるな、という6年生を教える時は、あえて授業前に雑談を多くしたりします。そうすると土色だった顔色に赤みがさしてきてみるみる元気になったりします。そうしたちょっとしたことでいいんです。子どものストレスを発散させる時間を作ってあげるといいでしょう。
そもそもやる気は周りの大人が無理やり引き出すものではなく、本人の中から芽生えるものです。やる気がなくてもいいから「今日やるべきことを淡々とやっていく」。これにつきます。ここでいかに寄り添えたかが、残り期間の密度を決めます。
そのほか、「模試のたびに泣いている」、逆に「模試の結果が悪くても悔しがらないでヘラヘラしている」など、親の心配や悩みも尽きません。たとえ点数が悪いことを悔しがらなくても、これは子どもの性格によるので、一概にそれが良い、悪いとも言えないのです。
6年生の秋は悩みのピーク。でもここを乗り切れば濃い中学受験になることは間違いありません。
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安浪京子先生、素晴らしい!その通りだと思います!
過去3年くらいで知名度を上げていった方ですが、実力もスタンスも素晴らしいですね。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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