小6/記事レビュー:Yahoo「中学受験の「失敗」とは何か?「不合格」よりも怖いこと」
2021年11月17日(水)。
・2021年11月17日:Yahoo「中学受験の「失敗」とは何か?「不合格」よりも怖いこと」
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たしかに親が余計な口や手を出すよりは、お金だけ出すほうがよほどいい。でも、ただでさえ速く正確に正解にたどり着くことを求められる中学受験勉強において、自分なりの勉強方法を見つける試行錯誤すら許されず、勉強の仕方まで手取り足取り指図されるのだとしたら、中学受験勉強という営みのなかのどこに、子どもたちは「自分」を感じることができるのだろうか。
速く正確に正解にたどり着くことがルールであることは、スポーツにルールがあるのと同じで仕方がない。しかしゴールを目指す方法すら「自分では考えるな」と言われたら、そんな勉強の何が楽しいのか。
「君が自分の力でやれるところまでやってとった成績なら、どんな成績だって誇らしい。それ以上に背伸びしなければ受からない学校なら、受からなくていい。魅力的な学校はたくさんあるから、自分なりの努力で入れる学校に堂々と通えれば、十分に立派なことだ。思い通りの成績がとれなくて悔しいこともあるかもしれないけれど、そんなときは自分なりに試行錯誤しながらやってごらん。その経験自体が君の人生にとっては大きな財産になるから。そのほうが、目先の偏差値よりも、大切だから」と言われたら、子どもはどれほど励まされ自信をもつことができるだろうか。
その機会を奪ってまで目先の成績を上げることに、どれだけの意味があるのか、よく考えたほうがいい。
=unquote=
ご指摘の通りです。自ら試行錯誤する経験そのものが、中学受験終了後の世界で活きる再現性のあるスキルになると考えます。小6でも親子べったりは、目先の成績向上には貢献するかもしれませんが、僕はそのスタンスは採用しません。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KI/上位5%【2021年8月6日から】
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