2022年中学受験本番:親にかかる外部環境のプレッシャー(2021年組と2022年組の対比)
2022年1月28日(金)。
2022年組の親に対しては、中学受験史上で「最悪」の外部環境のプレッシャーがかかっています。
2020年組は「コロナ前の平和な中学受験」でした。日本での感染爆発は発生していませんでした(日本でのコロナ初確認は、2020年1月15日)。世界の株式市場がクラッシュ(=大バーゲンセールでご馳走様でした)したのは、2020年2月の首都圏本番が終了した後です。
・・・2021年組はwithコロナでの中学受験となりましたが、2022年組に比べると遥かに恵まれた環境でした。コロナ新規感染者もピークを越えて右肩下がりの5,000名/dayくらいでしたし、株式市場は右肩上がり(S&P500は最高値更新、日経平均はバブル後の最高値近辺)でした。まあ、平和でしたね。
しかし、2022年組は凄まじい。
2022年組はコロナ新規感染者は右肩上がりで急増して80,000名/day手前の恐怖状態となっており、また株式市場も2022年1月4日の高値から右肩下がりで底が見えません。特にグロース系に投資していた方や、レバレッジをかけていた方は、この数か月間で金融資産の半分を失った方も多いかと。そして、ウクライナ戦争が勃発しても、もはやサプライズではないというカオスっぷり。
・・・結論として、2022年組の親にかかっている精神的ストレスたるや、ほぼ間違いなく、中学受験史上最悪です。
ですので、2022年組の親でメンタル的にキツイのは当然です。
「外部環境がこんなだからキツくて当然だ!」として、明るく当日を迎えましょう!
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:中学受験90%、中学入学後10%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語KII/上位5%【2021年11月19日から】
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