新中1/SenkiChat:「遊ばせない仕組み」

2022年03月(新中1)

2022年3月11日(金)。

 

SenkiChatでの、Sさんとのディスカッションです。転載許可を頂いています。slackベースなので表現が直接的ですが、雰囲気を残すために極力そのままにしてあります。

 

=quote=

こんにちは

 

最近の戦記さんの記事を読んでいて気が付いた点です。

 

それは、大学入試で良い成績を残している高校は、遊ばせない仕組みを持っているか、家庭が塾などを利用して遊ばないようにしているのではないかということです。

 

神奈川県立高校で翠嵐高校があります。東大現役合格者も多い学校です。中高一貫校ではありません。

 

この学校が、東大に合格させる秘訣は、

 

・高校入試問題のレベルを上げて、中学で勉強するようにする。(県立高校ですが、統一試験問題ではなく独自問題を作成しています)

 

・内申書をほとんど見ないで当日の試験で合格が決まります。当日の試験比率が80%と100%の2種類の方法があります。(真面目さより勉強ができること)

 

・高校の合格発表をした日から、大学入試の勉強が始まります。勉強漬けにします。毎日4時間の学習を求められるそうです。合格しても遊ばせません。

 

以下はインタビュー記事です。

 

「横浜翠嵐に合格した時点で達成感を得て、気が緩んでしまうパターンが少なくない。それでは中高一貫校とはとても勝負にならない。そうならないために、入学直後から勉強漬けの日々に慣れてもらうのです。宿題の量も多いですし、試験も年に何回も行ないます」

 

 

聖光学院は、土曜日に授業があります。聖光塾です。

 

 

このため、土曜日の午後都内まで通う生徒は少なく、学校で勉強する人が多いようです。

 

一方、都内の伝統校(筑駒、開成、女子学院など)や、神奈川栄光学園などは、放任なので自覚できない子はどんどんおいていかれる。遊ばせない工夫が必要になるのだと思います。ここに放任校では鉄録会をつかって、学習の継続が必要になりますね。

 

中学高校で学習習慣を継続させることの大切さがわかりました。

=unquote=

 

 

 

 

★現時点の立ち位置:

①公文:英語KII、数学K、国語J

②英単語:パス単準1級を初回暗記中

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Posted by senki