新中1/記事レビュー:Yahoo「Sansan創業者が仕掛ける新設高専、「無償化」目指す“100億円基金”のすごい仕組み…運用益で学費をまかなう」
2022年3月16日(水)。
・2022年3月15日:Yahoo「Sansan創業者が仕掛ける新設高専、「無償化」目指す“100億円基金”のすごい仕組み…運用益で学費をまかなう」
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寺田氏はその構造をこう説明する。
「非営利徹底型一般社団法人の場合、収益事業以外の事業は(法律上)非課税になる。事業で得たお金を学校法人に非課税で寄付し、給付型奨学金として学生に出す。そうすれば、(実質的に)無償の学校がまわしていけます」(寺田氏)
この奨学金スキームのポイントは主に2つある。
1. 基金の運用益で学費をまかない、実質無償化
1つめは、奨学金基金の全体像が、ファンド運用のような形をとっていることだ。具体的には、一般社団法人の「基金制度」を用いて出資金を資産運用し、その「運用益」を奨学金として安定的に給付する。毎年の運用益は5%を見込んでいる。
関係者によると、奨学金基金のスキームは国内のメガバンク系企業とともに設計し、運用はスイスの有名プライベートバンクと具体的な調整を進めている。
年率5%の安定運用については、
「中長期、グローバルの目線で見れば決して(5%の運用益目標は)高くないし、アメリカの大学の基金では10%以上の運用も普通に回している。日本の学校法人は寄付に頼っているところがほとんどなので、運用という概念が生まれにくかったのではないか」
と寺田氏は言う。
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リアルな『インベスターZ』の道塾学園ですね。
尚、発想自体は個人としての我が子への教育投資に応用可能だと思います。理論上は2,000万円を運用に回せば、5%で100万円になります。理論上は。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語KII、数学K、国語J
②英単語:パス単準1級を初回暗記中
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