中1/鉄緑会指定校:1位を逃した中間テスト(2022年6月12日(日))
2022年6月12日(日)。
学校から渡された、中1最初のテストである「2022年度 中学1年 1学期中間(科目)評定」の結果。
以下が学校のルールとのこと。
①科目別の平均点と偏差値は出すが、順位は出さないルール。
②但し、総合得点でのヒストグラムは開示され、自分がどこに属するかは分かる。
・・・ヒストグラムを見て、
娘:「うわー、1位を逃した!まさかの惜しかった事件。。」
という立ち位置でした。僕から娘へのリクエストは「学校のテストではTop 30を維持してくださいね」ですので、今回の結果はオーバークオリティです。良く頑張りました。
・・・さて、総合得点のヒストグラムは正規分布の形から左(=低得点)側にskewした形です。中学受験プロセスが完了するのは「進学した中高一貫校の中1の1学期中間テスト」だということが、よく分かります。娘の進学先は第一志望の方が7割を超えているようですが、その中でまた競争があり、蓋を開けてみると下位25%大丈夫かという状態。
当たり前のことなのですが、鉄緑会指定校の在校生の、きっちり25%の人が「下位25%」になります。
ここで問われるのが、「放任型の学校なのか」、それとも「学校全体で皆で頑張る学校なのか」の違い。学校というインフラの質が問われることになりますが、学校というインフラはオフィシャルな場所なので、何でもかんでも相談する場所ではないと思います。
故に、プライベートで「進学先から東大に進学した先生」のコーチングを受けた方が、リカバリーも早いと思います。娘が有利なのは当然だと思います。経験者に直接取材した方が早いですから。
恐らく、
①小学生:ティーチング 90% / コーチング 10%
②中学生:ティーチング 50% / コーチング 50%
③高校生:ティーチング 20% / コーチング 80%
このような構造で「成績」は形作られているように思います。
尚、鉄緑会が特殊なのは、ティーチングの場所であると同時に、鉄緑会講師の方法論に基づくコーチングを期待できること。しかし、、、学校の成績が安定的に良いことが大前提となる塾であり、学校の成績が下位50%ならば、鉄緑会に時間を割くのは効率が悪いようにも思いました。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LI、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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