スタディコーチ:娘の鉄緑会指定校出身コーチ「カルテ」(2022年8月3日(水)) / 鉄緑会校内模試にむけて)
2022年8月6日(土)。
鉄緑会指定校生の強力なパートナーとなる「スタディコーチ」。先生は、娘の進学先出身の東大理1の2年生です。
鉄緑会の夏期講習真っ只中ということもあり、鉄緑会の校内模試対策について先生とディスカッションしていました。娘の進学先→鉄緑会→東大現役合格者のノウハウや失敗談に基づいてコーチングを頂けるので、当然のごとく有利になります。
・・・中学受験で夢の第一志望校に合格したものの、学校での成績が下位50%に沈んでいるとか、中学生・高校生でも塾にも通っておらず、「このままだと大学受験ではまずいことになる」と不安を感じているならば、所属校の先輩@東大にいろいろ聞いた方が早いですね。
先輩による定期的なメンタリングを受ければ、レールから大きく外れることはありませんし、中高で成績上位をキープしつづけることで、それ以外の生活面でも充実した中高生活を送れるようになると思います。
僕による取材結果によれば、中学受験を経て中高一貫に進学している生徒の場合、学校の授業にしっかりとついていけば、東大に現役合格できる実力は十分つくというのが、学校の説明。しかし、中1から高2くらいまでの間、中だるみしてしまう人が多いのも事実。大学受験は6年間の積み重ねの勝負なので、とにかく上位層であり続けることが、実は一番の成功の秘訣と思われる。
他方、中1から鉄緑会に入っても、大学受験で失敗する人もたくさんいる、というのも事実。鉄緑会に所属しているだけで満足してしまい主体的な学習を継続できなかったり、とりあえず鉄緑会に入れておけば安心、という保護者の安心感が危ないですね。
サピックスなどの大手塾の最上位クラス出身者を集結させた鉄緑会においても、中1の8月で下位25%はもう脱落モードと思われます。第一志望校に合格したのが2022年2月で、それから僅か6か月後の8月に、厳しい現実に直面することになるわけです。
・2020年4月8日:小5/雑考:「四月の勝者」
先取りは単なるスキルセットなのですが、モチベーション維持が大事だと思います。
鉄緑会指定校に進学したのに成績で苦戦している場合、学力的には問題が無いはずです。よって、ティーチング(=塾や家庭教師)に教育投資をしても改善せず、コーチングの道を探った方がリカバリーしやすいと思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学L、国語K
②英単語:パス単準1級までを熟成中
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