中1/記事レビュー:中学受験生は必見、日経「「東大や京大、一段と難化」 冨田賢太郎・鉄緑会会長」
2022年9月2日(金)。
・2022年9月2日:日経「「東大や京大、一段と難化」 冨田賢太郎・鉄緑会会長」
=quote=
「入試がこれだけ難しくなったのは、私たちが得点力を引き上げていることの影響もあるかもしれない」
(割愛)
「飛び級制度があると良い。」
=unquote=
本日の日経朝刊の記事ですが、中学受験生は必見だと思います。
同じく、中学受験を考える家庭の必読書である『ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体』が出版されたのは2016年1月なのですが、この年に娘は小1になりました(=2022年組)。ちょうど2022年組から中学受験の戦い方が激変、すなわち一気に低学年化しました。面白いのは、僕がこのブログを開始した2016年当時は、小1からサピックスに通塾していると、「低学年からかわいそう」「低学年ブーストしても意味ないでしょ」「お金の無駄」、とされる時代でした。2022年の今から考えると、想像もできないかもしれませんが。
ルポ塾歴社会から6年後、大学受験の戦い方も大きく変化していると思います。
要は、日本の学力における最上位層間の競争が過熱し、ハイエンドほど難化しているように思います。中間層が薄くなり、20,000名程度(※東大受験者数が10,000名なので、他国立大とか医学部をいれると20,000名かと想像)のサイヤ人的な学力追及組と、それ以外に分かれてきたように思います。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学L、国語K
②英単語:2022年8月にパス単1級を開始
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