新中2/中学受験:中学受験終了後も「算数」の復習を継続した結果
2023年1月3日(火・祝)。
「中学受験終了後に、中学受験算数を継続したらどうなるのか?」
こんな疑問があったので、受験終了後も1年間、中学受験算数の復習を継続してみました。誰も試したことが無い(そんな暇な人はいない)と思われるので、娘に実験材料になってもらいました。
以下が概要です。
(1)利用テキスト
サピックスプリントは復習には使い辛いので、フォトン算数クラブの小6のテキストを利用。
(2)やり方
1日に1問のペースで解いていく。投資時間は5分未満(忙しいので)。尚、中学数学は使わず、中学受験算数の手法のみとする。
(3)答え合わせ
基本的に僕が全て実施。理由としては、答え合わせまでアウトソースすると、娘が本当に復習をしているのか判定できないから。
・・・1年間試してみた結果、中学受験終了後も中学受験算数を継続する意味はある(但し、5分/dayくらいで十分)、という結論に至りました。
以下がまとめです。
(a)入学式直前まで継続するパターン
中学受験終了後に、いきなり算数の復習をやめてしまうと、1週間もすれば算数の感覚が劣化開始し、1か月もすると算数の感覚が相当抜けると思います。細々と復習を継続することで、数量的な感覚や、論理展開力が抜けることの予防になると思います。この観点から、少なくとも入学式直前までは継続する価値は間違いなくあると思います。
(b)中1の1学期終了時点まで継続するパターン
算数から数学へはかなり大きな変化となります。中1で文字式を扱うことになりますが、中1の1学期終了時点までは、算数の復習と並行稼働させることで、算数→数学へのトランジションがスムーズに進むように思います。アナログで考えていた算数が、文字式でデジタルになるようなイメージです。
(c)中1の終わりまで継続するパターン
学校や鉄緑会で数学がかなり進むことになります。中1の終わりともなれば、方程式はある程度自由に使いこなせるようになっています。この状態で算数的アプローチで算数を解き続けていると、方程式の扱いについても正確性が増すように思います(鉄緑会の総復習テスト対策にもなる)。要は文章題に書かれている意味を理解し、算数で解くのか、数学で解くのか、の違いなのですが、算数的なロジックもあった方が視野が広くなるので、数学(代数も幾何も)の理解も増す、ということのようです。少なくとも、娘の場合は、公文数学の微分積分の概念と、鉄緑会で学ぶ幾何の概念と、中学受験算数の図形の概念が、うまくミックスされて、論理的に考える筋道を複数持てるようになってきました。
・・・ということで、中学受験が終了して算数を一気にやめてしまうのではなく、細々と継続してみることをおすすめします。さすがに5分/dayならば、どれほど忙しくてもできると思います。
やめるのも実に簡単ですしね。
中学受験→志望校入学までは良いとしても、そこから先で下位25%に成績が沈む場合の主因は、数学か英語で失敗することだと思います。少なくとも数学部分についてのリスクは、ある程度軽減できるように思います。
以下の写真は、本日娘が解いた中学受験算数の入試問題ですが、たまたまた自分の進学した学校の問題なので緊張感をもって解いていました。新中2は更に忙しくなると思いますので、どこまでフォトン算数クラブの復習ができるかは分かりませんが、極力継続していきたいと考えます。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学M、国語L
②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中







ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。4年生男児フォトン生母です。
まだ1日1問をされているとは、なんだかうれしいです^^
息子はフォトンが大好きすぎて、いつか卒業しなければならない日のことを今から寂しがっております笑
質問させて下さい。
塾の先生は1日に4教科を満遍なく勉強しなくてはならないとおっしゃいますが、息子は「宿題を数日に分けてやるのは集中力が切れるからヤダ」と言って1教科ずつ順番に終わらせます。よって、理科しかやらない日(基礎トレや漢字はのぞく)というのが出てきたりします。
お嬢様はやはり満遍なく毎日宿題をされていましたでしょうか。5年生以降はどうでしたか。お時間のあるときに教えていただけると幸いです。