新中2/記事レビュー:Yahoo「多様化する入試方式への対策法 4教科の従来型、2教科入試、1教科入試、適性検査型・総合型入試など【中学受験】」
2023年1月6日(金)。
・2023年1月5日:Yahoo「多様化する入試方式への対策法 4教科の従来型、2教科入試、1教科入試、適性検査型・総合型入試など【中学受験】」
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主流の「正解は一つ」の問題に加えて、「正解は一つとは限らない」問題も増加傾向に
【○か×かがはっきりしたクローズドエンドの従来型入試】
近年入試形式は多様化していますが、大きくは次の2つのタイプに分けられます。
私立・国立中学の従来型入試のような「正解は一つ」のクローズドエンドの問題と、「正解は一つとは限らない」オープンエンドの適性検査型入試の問題です。
クローズドエンドの問題は、正解は一つですが設問の中で間違えやすい説明がされており、誤答へと誘導される中でいかに間違わずに正解にたどりつくかを見る問題です。設問は解答者を惑わすようにできていますが、○か×かははっきりしています。市販の問題集もほとんどがこの形式です。
【適性検査型入試のようなオープンエンドの問題は増える可能性も】
一方、公立中高一貫校で主に出題される適性検査型入試のようなオープンエンドの問題は、設問に解答者を惑わせる内容はそれほどありません。素直に資料や設問を読んでいけば、どういうことが求められているのかはつかめます。
その代わり、正解は一つに限らずいろいろな解答の仕方が可能です。
近年は私立中学においても適性検査型入試や、オープンエンド問題とクローズドエンド問題の混合型とも言える総合型入試が導入されています。
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中学受験プロセスは、学力の基礎と、学びの姿勢を鍛える時間。そう位置づける場合は、まだまだクローズドエンド問題に特化した方が良いと思いますけどね。中学高校にて、たっぷりとオープンエンド的な課題に取り組めばよいので。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語LII、数学M、国語L
②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中







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