鉄緑会への資産運用:S&P500投資の運用結果(【過去最高】評価損益/税後:+13,275,751円 / 2023年5月20日(土))
2023年5月20日(土)。
S&P500の公開実験運用3年目。
教育投資と資産運用には共通点が多いので、実験目的で1億円をS&P500で公開実験運用しています。中高6年間の学費(=学費と鉄緑会代)が合計で約1,000万円ですので、資産運用にてこの捻出ができるかどうかの実験となります。
結論として公開実験に成功し、中高6年間の学費Cash 1,000万円を確保できました。経緯は以下の通りです。
・2020年8月13日:中学受験と資産運用:S&P500の長期積立分散投資の設定完了
・2022年10月8日:鉄緑会への資産運用:祝!6年間の学費確保
・2023年5月16日:鉄緑会への資産運用:1,000万円確保成功→娘が1,000万円のSPYD運用開始
現在、僕が1億円をVOOで、娘が1,000万円をSPYDで運用(※娘が投資家として鉄緑会代を稼ぐ)しています。引き続き、「金融資本のリターン」を原資に「娘へ教育投資」する実験を進めていきます。
(1)時価評価金額:122,976,527円
(2)累計運用金額:106,316,238円(※入金額 – 出金額)
(3)評価損益/税前:+16,660,289円(※利益確定分と未確定分が混ざっている)
(4)評価損益/税後:+13,275,751円【過去最高】(※上記(3)を保守的に全額課税対象(=未確定分)と仮定)
(5)リターン/税後:+12.5%
(6)年利回り/単利:+4.6%
(7)保有銘柄:
①VOO:2,289→2,098株(※税後Cashで1,000万円分を利益確定)
予想VOO配当金:2,098株 x USD 1.30/Q x (1-28.282%) = 税後USD 1,956/Q, x @130 = 税後Cash 254,284円/Q, x 4 = 1,017,139円/year
②SPYD:0→2,037株(※娘が1,000万円を運用開始)
予想SPYD配当金:2,037株 x USD 0.40/Q x (1-28.282%) = 税後USD 584/Q, x @130 = 税後Cash 75,966円/Q, x 4 = 303,866円/year
(9)累計配当金:
①2022年3Q:
・VOO 2,139株 x USD 1.4692/Q = USD 3,142.61, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,253.80, @144, 税後Cash 324,547円
②2022年4Q:
・VOO 2,197株 x USD 1.6717/Q = USD 3,672.72, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,634.00, @132, 税後Cash 347,688円
③2023年1Q:
・VOO 2,266株 x USD 1.4874/Q = 3,370.44, x (1-28.282%) = 税後Cash USD 2,417.18, @132, 税後Cash 319,067円
(10)米国債利回り(先々週→先週→今週):
①米国債02年利回り:3.918%→3.991%→4.279%
②米国債05年利回り:3.410%→3.446%→3.739%
③米国債10年利回り:3.435%→3.463%→3.691%
④米国債30年利回り:3.750%→3.783%→3.935%
・・・今週は日経平均がバブル後最高値を更新するなど、マーケットは良い雰囲気に溢れていました。娘の中高6年間の学費1,000万円を利益確定で捻出し、娘がこの1,000万円をSPYDで運用開始しました。娘の判断を見守りたいと思います。
次のVOO利確タイミングは、早慶理系の4年間の学費600万円に到達したら、となるかもしれません。つまり、中高6年間1,000万円+大学4年間600万円=1,600万円が、教育投資資金の全体像です。この合計1,600万円を娘がSPYDで運用することになると、1,600万円 x 税後配当利回り3% = 48万円/yearですので、これで完全に鉄緑会代を稼ぐことになります。
★現時点の立ち位置:
①公文:英語M、数学N、国語M
②英単語:パス単1級「でる度A」まで復習中
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