小4/サピックス:夏期講習前半戦の感想
2019年8月11日(日)。
夏休みも半分終わりました。
サピックス小4夏期講習は、お盆休みの前後に分けることができますので、その意味においても前半戦が終了したことになります。
改めて思うのは、「低学年サピックス(小1~小3)」と「小4サピックス(小5以後はまだ未体験なので高学年サピックスとはしない)」は、全く異なる塾と言っても良いくらいだということです。内容・負荷・クラスメイト構成、どれをとっても異なります。
とはいえ、それなりの負荷ではあるのですが、小4サピックスの夏期講習前半戦は、娘にとっては楽勝でした。
僕:「夏期講習の前半戦が終了したけど、どうだった?」
娘:「楽しかったよ!それなりに量は多いとは思うけど、授業中に終わっちゃうしね。計コン(=計算コンテスト)とか。内容はまだ簡単だね。処理系が多いかんじ(=ジュニア算オリのように考え尽くす問題ではない、という趣旨らしい)。」
・・・復習も基本当日、遅くても翌朝には完了しています。僕は自宅では何も教えていないので、完全に作業員です。快適なサピックスライフをエンジョイしていますが、以下が理由だと思います。
①計算や漢字などの基礎が盤石。漢字テストも敢えて対策せず、長期記憶で解いて、間違いが出たら宝物にする習慣になっている。
②算数で全く苦労していない。既に小5分野までの先取りを実施し、且つ高度に理解をしているので、サピックス小4算数は簡単。サクサクと短時間で処理するので時間がかからない。
③国語でも苦労しない。これは、娘が記述することが好き、ということも寄与。
④唯一ちょっと大変なのが、理科。分量も多いし、娘の得意科目というほどではない。とはいえ、苦手ということはない。
・・・娘のクラスの話を聞いていると、そのクラスでさえも、計算コンテストを授業中に全て終えるのは数名。娘は毎回完了する数名のうちの一人。教室がありがたいのは、競争感覚で解いてくるので、自宅では丸付けをするだけの状態で帰宅すること。シールをたくさん持ち帰るので、このシール獲得合戦も、娘のモチベーションになっているようです。
さて、上記から分かる、小4サピックスでうまく回らなくなるパターンは以下だと思います。
1) 終わらないパターン。算数処理速度の欠如。算数が終わらずに、その皺寄せが「漢字練習」「国語記述」「理社」の時間を奪い、物量をこなすことができなくなる。
2) 上記1)の状態になっていても、全てをこなそうとして、更に悪化するパターン。このフェーズになると、子供は答えを写すインセンティブが高まることになる。
3) 上記2)に留まらず、親子でパンパンになってしまって、喧嘩が絶えないパターン。
・・・「じゃあ、どうしたらいいんだよ?」、ということなのですが、偏差値42からスタートした娘を過去3年間マネジメントしてきた経験からのトリアージは以下の通りです。
a) 一緒にやる。簡単なことです。親子で一緒に勉強すればよい。アウトソースなんて不可能だと思います。
b) 時間枠を決める。つまり、時間を決めて勉強をする。まだまだ開始したばかりの高学年サピックスですが、「終わるまで机に縛り付ける」ということをやると、子供はほぼ100%の確率で勉強嫌いになると思います。これが最悪。なので、3時間なら3時間と、枠を決めてその間でできることをする方が、結果的に良いと思います。
c) 戻る。すなわち、簡単に且つ100%の精度で解けるところまで戻る。今回の小4サピックス算数の速度は、先取りしていないとサクサク理解することは難しいと思います。2019年2月のテキストまで戻って、どこで躓いているかを把握することが大事だと思います。
d) 捨てる。2回説明しても理解できないところは、捨てる。あとでやれば良い。
・・・僕も、小1~小3まで、大分苦労しました。ただ、これは「fail first」の思想でやってきたことで、この反省録にもファクトを記録してあります。我が家もあれだけ恥ずかしい失敗を積み重ねてきたし、きちんと反省してきたので、今が比較的楽なだけです。
親として一番大事なのは、「現実を直視する」ことと「考えること」。しかし、これが難しいんですよね。。小2の夏に、小1の基礎算数からやり直す決断をしたとき、屈辱感を味わいました。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス50%、中学入学後50%
①公文:数学J(=高校基礎)/上位0.2%【2019年01月29日から】
②公文:国語J(=高校基礎)/上位0.5%【2019年05月07日から】
③公文:英語E(=小5)【2019年07月23日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック
⑤語彙:言葉ナビ上下+ことば1200+漢字の要
⑥漢字:小4を深堀り完了、宝物を探す日々

ディスカッション
コメント一覧
いつもブログを拝読させて頂いております。娘さんの成績素晴らしいですね。2022年2月が楽しみですね。
さて、我が家の娘は今3年のサピ生なのですが、今思う3年の時にしておけば良かった、した方がこの先良いことなどがあれば、各科目ごと(理科、社会も含めて)教えて頂けると幸いです。ご参考にさせて頂きたいなと思います。
宜しくお願い致します。
>トモンボさん
小3での現時点の立ち位置によりますが、発展問題よりも基礎を固めることにリソースを割いた方が良いと考えます。娘と似たような立ち位置だと仮定すると、すべきなのはアウトドアでの冒険です。
娘の勉強時間の絶対量は長いので(早朝から開始しているので負担感は少ないですが)、特に追加でやっておけば良かった、ということはありません。あくまでもwishです。
1)算数
更なる算数の先取り。キッズBeeは不要。あれは、ガチで対策してまでクリアするものではないと断言出来ます。結果的にファイナリストになるような学習をすべき。
2)国語
語彙と読書。この下積みが大事。
3)理科
博物館巡り。
4)社会
歴史名所巡り。
コメントありがとうございます。低学年のうちはやはり色々な経験をすることに限ると言うことですね。博物館など巡ってみます。
>トモンボさん
はい。低学年は、基礎と経験に尽きると思います。