RISU算数:RISU算数 in コロナ期間への取材 ③(回答)
2020年6月28日(日)。
コロナ期間中はRISU算数さんは貴重なデータをタブレットから取れたはずですので、「コロナ期間中に何が起きたのか」について今木さん(RISU Japan株式会社代表取締役)にオンライン取材をしています。
3つ目の回答をアップさせて頂きます。恐ろしい内容です。こういうビッグデータが取れることが、過去の成功体験が必ずしも通用しなくなる「令和時代の中学受験」の特徴の一つだと思います。
■戦記:質問③
コロナは第二波、第三波も予想されます。RISUさんはオンライン学習の草分け的存在ですが、保護者の方に対してお子さんの学習管理についてどのような注意をすべきと考えますか。
■RISUさん:回答③
=quote=
RISU会員の学習データでは、コロナウイルスが猛威を振るいはじめて以降、学習時間が後ろ倒しになってしまっているご家庭が多いです。全体の約20%が、以前に比べて遅い時間に学習しています。
私の本の中でも書きましたが、夜よりも朝に勉強をする方が学習の効率が良いことが分かっています。データでは朝型の子どもの学習スピードおよび継続率を100%とした場合、夜型の子の学習スピードは73%、継続率は48%となっているのです。夜型の負の影響、恐るべしです。
このような夜型の危険性について、私たちは以前より強く主張してきました。しかし夜型の子どもはこの期間で急激に増えてしまい、さらには長期的に見て子どもの学習の生産性が低下していくことを危惧しています。
したがって、子どもの学習管理としては、生活リズムを整えて「朝に勉強する」習慣を身につけさせてあげることが重要です。1日の始まりが乱れてしまうと、それ以降の時間帯もすべて効率が悪くなってしまいますから。
最初から朝に長時間勉強をさせる必要はありません。まずは朝起きてから5分でも10分でも、学習に取り組む習慣を身に付けておきたいところです。
また、子どもの学習管理にあたっては、お手本となるべきおうちの方自身の生活リズムを整えることが必須です。リモートワークなどが続き、運動不足や夜更かしなど、特に大人でも今の時期は生活リズムも乱れやすくなっています。
ですから、家族全体で生活リズムをつくることができるといいですね。みんなで朝活をしたり、家事を総出で行うなど、ご家庭でできることはたくさんあるはずです。
大人も子どもも、会社や学校で管理されていた規律がなくなってしまいました。アメリカではリモートワークをしている人の4割以上が飲酒をしていたという結果も出ているそうです。大人が率先して規律正しい生活を行っていくことで、子どもに朝型勉強の習慣を身に付けさせ、より効果的に学力をアップさせてあげましょう。
=unquote=
■追記(2020年6月29日):
当日のアメブロ「教育・お受験」ジャンルの記事ランキングで10位の記事になりました。
★現時点の立ち位置:
・資源配分比率:サピックス70%、中学入学後30%
①公文:数学K20・国語K100で冬眠【2020年1月から】
②公文:英語HII/上位45%【2020年5月13日から】







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