新小4/朝の筋トレ:2019年1月8日(火)のまとめ
2019年1月8日(火)、0600-のまとめ。
晴れ。元気に登校。
公文国語IIの「山月記」に挑戦していました。まあ、解けている。
僕:「この作品の格調の高さとか、音読したときのリズムが面白いと思わなければ、たぶん、国語JI以後の古文とか漢文やっても、楽しくないと思うよー。」
娘:「そだね~。(生返事)」
ことば1200は時間切れで半分となる1ページしか終わりませんでした。今日はp.4の、傍観、経由、浸透、欠乏、適応、いかく。ページをめくって答えを確認する音が聞こえたのですが、2個くらいは意味を知らなかったようです。つまり、娘の語彙力はその程度しかない、ということです。読書量は多いはずですが、本当に意味を理解しているかどうかは別の話ですね。
国語読解力不足の原因は、80%は語彙力不足だと思います。これは大人のお受験であるTOEFLも同じ。単語力が80%を決める。この点理解すれば、実は「テストで点を取る為の」語学学習はそれほど難しくない。ただし、テストの点と、言葉を運用する能力とは全く別なのではありますが。
■朝メニュー
・平日:0600-登校、休日:0600-1000
・筋トレ的な基礎演習に特化
①塾課題:最優先(翌日完成を目指す)
②サピックス算数基礎トレ:1ページ/day
③公文数学H迄復習:10単元を1問ずつ/day
④公文国語II(中3前半):25枚/week
⑤公文数学I(中3):25枚/week
⑥マスター6年:1問/day
⑦言葉力1100:見開き2ページ/day
⑧言葉力1200:見開き2ページ/day
⑨言葉ナビ上巻:見開き2ページ/day
⑩言葉ナビ下巻:見開き2ページ/day
⑪ことば1200:見開き2ページ/day⑫計算視力カード:10枚/day
⑬小3漢字復習:一軍を中心に適宜
★現時点の立ち位置:
・小3なので公文に注力、小4での数国J10を目指す。
①公文:数学I(=中3)/上位0.4%【2018年8月31日から】
②公文:国語II(=中3前半)/上位0.9%【2018年12月15日から】
③算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
④語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻
⑤漢字:現学年小3を深堀り
ディスカッション
コメント一覧
初めまして。
現在年長の子供の母親です。
年長の公文で検索していましたら、こちらに辿り着き、初期のブログを参考にさせて頂きました。
現在、公文算数足し算を始め、スムーズに進まず、親も公文のやり方で良いのかとても悩んでおり、
アドバイス頂きたくメールさせて頂きました。
公文の足し算は、お教室先生によると、かけ算のように暗記だそうです。
暗記したものをただ書いていく作業は、脳を使って解いているのではなく無意味な作業に感じてしまいます。
柔らかい脳をのうちに、子供の思考力が育たない作業に膨大な作業時間を使っていいのか、など。
数学のできる保護者は、公文の問題集を上手に使い、公文の教え方ではなく、独自の教え方をされてるような
ブログも見たことがありました。(今は閉鎖中)
公文の教え方は賛否ありますがそれは別として、桜蔭戦記さんは、年長の頃のお嬢さんに
どのような方法(暗記か別の方法か)で、足し算、引き算、かけ算を教えられたか、
参考にさせて頂きたいので、(教え方も)教えて頂けますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
>年長の母さん
年長ということは、新小1のお子さんかと思います。娘が公文を始めたのは年長の10月ですので、時期的にもおなじようなかんじかと推測します。
「柔らかい脳をのうちに、子供の思考力が育たない作業に膨大な作業時間」ということですが、そもそもその仮説が間違えている可能性が高いと思います。
なぜならば、公文算数(Fまで)が扱う数式は、この世の中で最も簡単な論理問題だからです。その論理問題ができない状態で、思考力を語るのはあまり意味が無いかな、、、と新小4から過去を振り返って思います。
例えば、低学年算数のいわゆる思考力系の最高峰はキッズBEEです。しかし、このキッズBEE、四則演算、つまり公文算数Fまで実質的に終えていないと、解けない問題がありますし、キッズBEEの募集要項をみるとこう書いてあります。
=quote=
参加資格と出題内容
小学校1~3年生を対象としています。未就学児童は参加できません。出題問題は四則演算および長方形の面積は履修済みとしています。
=unquote=
つまり、小1の6月で受けたけりゃ、公文数学Fまで終わらせてきなさい、ということです。
よくサピックス低学年算数は「思考力」とされますが、その言葉の意味をかんちがいして、サピックス系算数の訓練しかしてこなかった小3は、今頃、沈んでいるものと思います。あれは算数ではありませんから。
おすすめは、①暇な低学年、特に小1の間に算数Fまで終わらせる、②サピックスは「解けない問題を探しに行く場とする」(=何かを教わる場ではない)、③結局は二科目ともできないと小4以後に困ることになるので、バランスよくやる、ことが大事かなとおもいます。
・・・この反省録の初期から全部読んで頂くと、失敗した経験や、沈んだテスト結果も含めて書いてありますので、僕の失敗を糧にして頂ければと思います。
>oinsenkiさん
ご多忙な中、お返事を大変ありがとうございます。
そうなのですね。教えて下さりありがとうございます。
そうしますと、公文の足し算引き算において、
お嬢様は、公文最初の頃、かけ算のように、
足し算表や引き算表の暗記で、公文問題を解かれていましたか?
教えていただけますでしょうか?(ブログにはなかったもので、すみません)
(公文出版から出ている「公文の玉そろばん120」で教えても
あまり進歩なく)
算数はやりはじめたばかりですが、多分苦手なんだと感じ始めています。
また、ピグマリオンやそろばんをお嬢様に取り入れなかった理由がありましたら、
参考にさせて頂きたく教えていただけますでしょうか?
>年長の母ですさん
(1)
公文の初期段階は、新小1の3月です。3月から5月のGW前まで、僕も毎日0600に起床して、娘の隣に座り、娘が解く公文を1問ずつ確認していました。
https://senkiwork.com/entry-12173701485.html?frm=theme
・結論として、「解いているところも全部一緒に見るしかない」、という結論に至る。
ということでした。
(2)
そろばんをやらなかった理由ですが、意図的に排除したというよりは、僕は2016年3月までは娘の教育に全く関心が無く(汗)、考えていなかったというのが事実です。
ただ、そろばんには否定的な見解を持つ塾もあります。
https://senkiwork.com/entry-12332081667.html
そして、いくら四則演算がそろばんで高速でできても、公文数学Jフレンズが持つ論理展開能力の足元にも及ばないはずです。難しいことを競わせたら、Jフレンズの圧勝だと思います。
ピグマリオンは教材を見たことすらありません。低学年サピックスの延長だとしたら、取り組む意味は余りないと思います。暇だったら良いと思いますが。又は、きらめきで十分だと思います。
度々失礼します。お忙しい中お返事を大変ありがとうございます。
ペーストして頂きましたページは、既に拝見しており、大変参考になり有り難く思っていたところでした。
私も今張り付いて見ているところです(笑)
前回のご質問と重複してしまい申し訳ありませんが、
足し算引き算は、暗記をさせて解いていたかを教えていただけますでしょうか?
例えば、暗記でない場合、補数を利用した方法を使って足し算させていた、など
足し算の方法です。
公文の先生は、足し算は暗記と言います。
ですが、その方法に疑問があり、
実際お嬢様のように成長著しいお子さんは初期にどのように(暗記か他の計算方法か)されていたか、
参考にさせていただきたくて。
何度も申し訳ありませんが、教えていただけますでしょうか?
よろしくお願い致します。
>年長の母ですさん
結果的に暗記したのかもしれませんが、暗記をさせた記憶ありません。繰り返しとくことを、隣で見ていただけです。
なお、意識的に暗記してもらったのは、九九を除けば、計算視力、で反省録を検索するとでてくる部分だけです。
足し算の方法で、補数、って聞いたこともありません。。娘が持っている数字の感覚は、10の纏まりが基本になっているとは思います。
>oinsenkiさん
参考になりました。ありがとうございます。
>年長の母ですさん
年長の1月だと、僕の反省録に書いてある失敗点を全て活かしてマネジメントすれば、以下は出来ると思います。
1)キッズBeeの小3の6月での突破
2) 小3の12月での公文数学と国語でのJフレンズ
なお、新小4組分けはまだ経験していないので、分かりません^_^。まあー、クラス落っこちても公文優先する覚悟はできており、腹はくくっております。
目先のクラスよりも、基礎に時間使います。