新小4/漢字:小4漢字の復習体制を更に改善
2019年2月17日(日)。
漢字学習はやり方が大事。というか、全てにおいてやり方が大事ですが、単純作業である漢字はやり方が効率性に直結すると思います。
小3漢字で方法論を確立しましたが、新小4に入ってから、更に改善しました。
これまでは間違えた漢字をA4コピーして保存し、更に復習した際に間違えたものを一軍に昇格させていました。しかし、シャッフルする度に、解答が必要になります。毎度解いたものを僕が丸付けしていました。
新方針では、間違えた漢字は一単位として集め、初回のみ僕が丸付け。これがそのまま解答になります。あとは、間違えた漢字は鉛筆で×を付けておけば、そこだけ復習すれば良く、最終ページを見れば解答もある、という状態になります。
この方法だと、娘が自力で復習まで完結できることになります。僕も楽。
どんどん、手離れさせていきます。
小5以後は、僕がマネジメントはするものの、娘が自律走行できる状態になっていないと戦えないので。低学年と、高学年の入り口である小4を隔てるものは、このスタンスの違いかもしれませんね。
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックス新4年へシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.4%【2019年1月29日から】
②公文:国語III(=中3前半)/上位0.9%【2019年2月5日から】
③公文:英語A①【2019年2月1日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を学研で深堀り中
ディスカッション
コメント一覧
いつも興味深く拝見しております。
以前から漢字習得の優位性を記事にされていらっしゃいますが、このように毎日丁寧に学習(復習)されているお嬢さんでも、度々間違えたりしてしまうものなのでしょうか。
せっかくのアドバンテージが霞んでしまうくらいの繰り返し学習だと思いますが。
もちろん、漢字と計算は毎日行う、と塾の大前提があることは承知しております。
>桃さん
漢字検定レベルの漢字ならば、95%位の精度でほぼ間違えないと思います。しかし、出会ったことが無い熟語は、やはり書けません。例えば、「救世主」を書けませんでしたが、これはあまりであったことが無い熟語だと思います。
なので、とにかく多くの熟語に接し、潰すことが大事だと考えています。漢字検定では、サピックスが求める漢字の深さには対応できない、ということは小3の間に痛い思いをして理解しました(笑)。