小4/コメントへの回答:「算数では思考を要するような問題に取り組んだ様子もなく」②
2019年6月14日(金)。
コメントの記事へのコメントを頂戴しました。
=quote=
早速ご返信頂き、またご経験にもとづいたアドバイスを頂きましてありがとうございました。ご推察の通り問題用紙は真っ白で何も書き込んだ形跡がありませんでした。普段の自宅学習でも少し考えさせる問題では「わからない」とシャットアウトです。
この夏は親子で時間をかけて試行錯誤し、沢山書き込む経験をさせてみたいと思います。リトマス試験紙としての模試も継続的に受けていきます。
今後も更新を楽しみにしております。
=unquote=
・・・やはり、そうでしたか。つまり、僕が想像できてしまうくらいに、「誰もが通る道」なのだと思います(笑)。
結論から言うと、一気にお子さんが「問題用紙に書きまくる」ようにはならないと思います。というのも、国語問題用紙に書き込み無しでそれだけの高得点を取れるだけの処理能力があると、めんどうくさがるからです。特に、センスがある男子にその傾向が強いようですね。
僕の経験に基づく、お勧めの対策は以下かと思います。
①親子で一緒に解く。答え合わせはしない。解いた結果ではななく、プロセスをお互いに説明しあう。そうすると、「プロセス」の議論になります。つまり、作業をするようになります。
②答え合わせをしない。どのように解いたのかを、じっくりをお子さんに説明して貰い、それを聞く。その上で、親子で一緒に解答を見る。見なくてもいいかも(笑)。そうすると、謎、として残りますから。
・・・トライ&エラーをするのは1円もかかりませんし、いろいろと発見があるので、ぜひ実験してみてください☆
★現時点の立ち位置:
・公文からサピックスへシフトを開始する。
①公文:数学J(=高1)/上位0.2%【2019年1月29日から】
②公文:国語J(=高1)/上位0.5%【2019年5月7日から】
③公文:英語C②【2019年5月7日から】
④算数:塾カリキュラムでオントラック(+αで市販教材活用)
⑤語彙:言葉力1100・1200 + 言葉ナビ上・下巻 + ことば1200
⑥漢字:小4を深堀り中
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